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     昨日、空っぽだった水槽にゼブラアーチャーを入れてみた 
昨年からアクアリウム界に本格的な商業ベースのアイテムにくわわった新人君達だ 
私がこの種をしったのは今から数年前、海外のサイトに一枚の写真が出た時、当時ばりばり海外のフォーラムサイトに入り浸りだった私は、思わずこいつを見てみたいと思った 
幼いころから見てきた、いわゆるポチ柄のアーチャーではなく、ゼブラというかタイガーというべきか、縞模様がとてもカッコいい洗練されたアーチャーだったのだから 
写真はおそらく学者が撮ったもので、ほとんど情報もあいまいなまま今日に至ると言っていいのではないでしょうか 
日本では40cmになる大型のアーチャーとして紹介されてしまったが、どうやらその根拠はあいまいである 
フィッシュベースにおて、サイズの項目が消されている事や、大きい個体の写真は未だ世に出ていない 
ただし、正確な情報もあって、本種がミャンマーからビルマにかけて生息し、純淡水のアーチャーであること 
今のところ流通個体は15cmまでで、その多くは10cm未満である 
3個体持ち帰ったのだが、Jollyいわく、厳選50個体のセレクト便のさらなるトップ5と豪語していたので、お付き合いも含めてややお高い設定にも関わらず迷わずテイクアウト 
今回のロットは世界の流通から見てもセカンドロットでしょう 
このエリアからの魚は、間違いなく年間通してやってくるので、焦る必要はないのですがスネークヘッドのプルクラやオルナティピンニスと等と同じで不定期ではあるでしょうね 
餌は導入後直ぐにクリルを食べだしたので、しばらくはそのままクリルオンリーで育てて、徐々に鉄砲魚の特徴を楽しもうと思う 
ミャンマーの魚なので間違いなく低温でも活性は落ちないと思われます 
ちなみに、プルクラやオルナティピンニスの繁殖のキ―として、温帯魚なみの低水温とペーハーのコントロールがあるので、その辺りも多いに参考になる事がでてくるかもしれない 
3個体共、それなりにライン状の模様で、ウエブでもそれほど整った模様は今のことろ見当たらないです 
写真の色はほぼ見たままを表現しています 
今回ストロボは一切使用していません 
時間の経過、成長と共に黄色がより鮮やかになるのでは予想していますが、さてどうなることやら 
性格は極めて穏やかです 
我が家には暴君しかいないので、たまにはこんなのもいいものなんですわ(笑) 
一応、ロイヤルゼブラアーチャーと命名しました 
アーチャーフィッシュってなんやねんっていう方の為に、こちらをどうぞ 
いわゆる鉄砲魚のことで、下記のビデオにて見事な鉄砲ぶりがみられます(全部ポチ柄ですが) 
How about my cool Archers ? 
ちなみに、最近うすうすかんじていたのですが、このシグマのレンズ噂より悪いかもしれない・・・ 
先日ジンベイザメを撮影した時に、キャノンのレンズとの差がもろ出ていたのであれれ?って感じだったのですが、はやり開放からシャープとは言えないですわ・・・ 
熱帯魚の場合SSは1/125-160程度あればぶれることはありませんので 
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