>>> こんばんは。 投稿者:幸せな人 投稿日:2018年 6月 5日(火)22時42分58秒 <<<
経過報告ありがとうございます。
唱題中に >>>今までより更に深くあげられるようになって、シータ波が出やすくなった感じがします<<< とは、嬉しい限りです。
生涯公布さんが一つの考え方を述べておられますが、方向性としては一緒です。
とりあえず紹介の意味で、本書で解説されている範囲でお答えしたいと思います。
本書の引用ばかりになりますが、ご容赦願います。
これを機会に、述べられている問題意識を持って本書を再読してみてください。
貴方は >>>悪い宿業が出た<<< とか >>>意外な展開が現象として起きた<<< いう被害者意識のような感じかも知れませんが、もう少し主体的に捉えることができます。
題目のメカニズムから説明できます。
まずは状況判断から入ります。
これは貴方を知り尽くしている奥さんが問題の本質を見抜いています。
>>>妻には騙されてるのに本当に呑気だと言われてます<<<
つまり悩まないし、問題を真剣・真面目に受け止めていないということでしょうね。
ですから、「こんな目に合うのはもうこりごりだ、嫌だ!」という状況に至るまで、何度も同じ悲劇のパターンが繰り返される可能性が大きいです。
それが宿命論的なカルマの法則の側面ですから。
そのように事態が最悪になった時点では、奥さんは大爆発するはずですので、その前に応急処置をしておいた方が賢明ですよ。
それで今回は奥さんの言うことを素直に聞いて、自分のカルマのパターンと向き合う必要がありますね。
1 「常に自分のカルマを作り続け、その影響を受けて生活するレベル、つまり自我意識のレベルでは、カルマを変えることはできません。なぜなら、その当のエゴがカルマの塊だからです。そのため、カルマを変えるには、エゴから解放されている「カルマフリー・ゾーン」、つまり宿業から自由で影響を受けない意識レベルにアクセスし、接続する必要があるのです」(142頁)。
2 それ故に唱題する訳ですが、唱題が深まるとは、宇宙意識にアクセスする瞑想状態が深まる側面と、同時に心の奥底でうずくまって、ほとんど無意識的に、貴方の思考・意志・行動等を縛っていたカルマを刺激するという側面があります。
3 この問題は第一章の「唱題で閉塞状態を解消」の節で扱っているメカニズムと関係しています。
「あなたの生命の中で感情と肉体と精神の面で滞っている問題があり、早急に解決しなければならない場合には、唱題が解毒作用を誘発することがあります」(26頁)。
つまり、唱題するからこそ不幸の原因であるカルマを転換しなければならない必然性があるという意味です。
4 より具体的には、「第8章 カルマの深層心理学」の「題目が自分のカルマに気付かせてくれます」という節に「ケーススタディ4: 私のヘルパー症候群の不快な結末」(161頁)が載っています。
これは、お人好しなので何度も信頼を裏切られ、騙されたというスザンネ自身の体験です。
この問題については「演習12」がありますので、改めて自分に素直に問い質してみてはいかがでしょうか。
本人が薄々感じているカルマの傾向を確認する必要があります。
というか、その自覚が >>>変えるための祈りかたのコツ<<< になります。
とにかく題目を一所懸命上げていれば、解決するだろうと思うのは幻想です。
そのような漠然として題目では、因果の連鎖が作用するために、事態は悪化する方向に動くはずです。
5 カルマとは、言わば「見方、考え方、感じ方、行動などのパターン」のことを意味します。唱題中にそうしたパターンを打破する脳波が表れます。これは最後の第13章の「題目はパワフルなパターンブレーカー」で扱っています。
6 このパターンブレーカーの機能は、唱題中だけでなく、日常生活の中でも実践する必要があります。
これは別の関連で先に引用した御書の意味に通じます。
「行儀は本尊の御前にして必ず坐立行なるべし。道場を出でては行住坐臥をえらぶべからず。常の所行は題目を南無妙法蓮華経と唱うべし」(唱法華題目抄P0012)。
「つまり、自分が何を考えているかを、常に意識する必要があります。自分が考えていることは現実になります。最初に私たちの内面の現実、そして、しばらくしてから、私たちの外側の現実が形成されます」(61頁)。
「それに加えて、否定的なカルマの傾向性が常に私たちの夢の実現を妨害しようとするので、その転換・克服に取り組むことはたいへん重要です。ところで、あなたはこのような自分自身の否定的なカルマの傾向性については、どの程度承知していますか?
答えは至って簡単です。あなたが悩み苦しんでいる時に、間違いなくそのような生命の傾向性に直面しているからです。あなたを苦しませ、不幸にする原因がそのような否定的カルマなのです」(144頁)。
というわけで、要点を整理しますと、
1 自分の生命の傾向性とかカルマのパターンを日常生活レベルで自覚すること
2 そのためには悩み苦しむことが大事な契機になります
3 題目が深まると、宿命転換のチャンスを作ってくれるために、そういう状況を運んでくることがあります
4 唱題中はまず御本尊と境智冥合して、カルマ・フリーゾーンのハイヤーセルフにアクセスすること。これは大原則!
5 その上で願望とか問題解決を具体的かつ真剣に祈ること
6 再び日常生活レベルでそのカルマのパターンが作用する状況に遭遇した時に、具体的にカルマのパターンブレーカーを応用すること ・・・ 具体的に心の中で題目を唱えると効果的です。
7 つまり、カルマのパターンに支配されたままの人生を克服するために、これまでとは別の身口意の三業で具体的に対応すること。
8 それができた時が具体的な宿命転換のはずです。
9 (第13章のパターンブレーカに関する)図が示すように、新しい因があなたの将来を決定していきます。
その変化も具体的に体験できます。心身ともに壮快になるし、引き寄せの法則で素晴らしい状況にも出会うことになります。不幸なカルマとの出会いではなく、功徳の体験を積むことができます。
以上、随分長い説明になりましたが、現在、凡夫即身成仏論の英語版の完成で一息ついているので時間がありましたので、少し懇切丁寧に対応させていただきました。
功徳の体験の報告を楽しみにしています。
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