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会社に通勤することなく、自宅で仕事をするのは憧れという人が多いかもしれません。
しかし実際のところは、会社に通勤するのも、自宅で仕事をするのも、メリットとデメリットがあります。
そこで、シェアオフィスを利用したほうが良い理由はあるのでしょうか?
また、自宅で仕事をするメリットやデメリットとはどんなことなのでしょうか。
詳しく紹介いたします。
シェアオフィスを利用したほうが良い理由とは?
自宅で仕事をするのも良いのですが、シェアオフィスを利用したほうが断然仕事がはかどります。その理由を具体的に見ていきましょう。
- 仕事モードに入りやすい
- 通勤に時間がかからない
- 仲間がいるので励みになる
- 電気代・水道代が利用料金に含まれている
- 登記する住所や電話番号ができる
仕事モードに入りやすい
シェアオフィスに通うことで、仕事と家庭をくっきり分けることができます。
外出することで、気分をリフレッシュする効果もあるのです。
自宅で仕事をすると、自分でしっかり管理をしていかないと、ダラダラと過ごしてしまい、結局は仕事がはかどらない場合もあるでしょう。
シェアオフィスに通って環境を変えることで、仕事に集中することができるようになるのです。
通勤に時間がかからない
シェアオフィスはビジネス街など好立地にあることが多いですよね。
会社の通勤ならば、遠方まで通うこともありますが、シェアオフィスだと時間の短縮ができます。
仕事の営業や打合せ、納品等が必要な人は、自宅から出発するよりも、シェアオフィスから出発したほうが短時間で目的地に到着することができるのです。
仲間がいるので励みになる
シェアオフィスでは、同じ会社の仲間と仕事をすることができます。
周囲に仲間がいれば、ちょっとした会話ができるので、孤独にはなりません。
1人で仕事をしていても、シェアオフィスにいる人はみんな仕事をしています。
「みんな頑張っているんだから、自分も頑張ろう!」という気持ちになるのです。
電気代・水道代が利用料金に含まれている
シェアオフィスにもよっては電気代や水道代も利用料金に含まれているところがあります。
自宅で仕事をすると、パソコンの電源やエアコンを使用することで、それだけの電気代がかかりますよね。
さらに、調理やトイレによって水道代もかかります。
シェアオフィスを利用すると、こうした費用を節約することができます。
登記する住所や電話番号ができる
会社を作る場合、登記が必要になります。その際、住所と電話番号を公開しなくてはなりません。
ただ、自宅の住所や電話番号を公開するのはセキュリティ上避けたいものです。
そこでシェアオフィスを利用すると、住所と電話番号を使うことができるのです。
また、シェアオフィスは好立地にあるので、一等地の住所になります。
会社のホームページや名刺に記載する住所が一等地だと、取引先やお客様から良い印象を持たれ、信用を得ることができるでしょう。
自宅で仕事をするメリットは?
シェアオフィスを利用するメリットをご紹介しましたが、対して自宅で仕事をするメリットは、どんなことなのでしょうか?
- 通勤時間がかからない
- 子育てや介護ができる
- どこに住んでいても仕事ができる
通勤時間がかからない
毎日会社に通勤していると、その時間だけ早く家を出なくてはなりません。
満員電車やバスに揺られて移動するのは、体力がいるものです。
その通勤時間が自宅で仕事をすると0分になります。
通勤時間が片道1~2時間もかかる人ならば、とてもありがたいですよね。
子育てや介護ができる
子どもが保育園に入れない、親の介護がある人は家を空けることができません。
今まで勤務していた会社を辞めなくてはならない場合もあります。
子育てをしながら、介護をしながら自宅で仕事ができるのは嬉しいですよね。
どこに住んでいても仕事ができる
自宅で仕事ができると、地域格差が無くなります。
引越ししても、地元に戻っても仕事をすることができるのです。
自宅で仕事をするデメリットは?
一方、自宅で仕事をすることにはデメリットもあります。
- 仕事と家庭の両立が難しい
- 孤独を感じる
- 訪問者がある
- 運動不足になる
- 電気、水道代がかかる
仕事と家庭の両立が難しい
自宅で仕事をすると、仕事と家庭が両立するので、一見素晴らしいことのように思います。
しかし、実際はいつも見慣れた環境で仕事をすることになります。
仕事部屋がある人は気持ちをリフレッシュできるかもしれませんが、洗濯しよう、掃除をしよう、布団を干そうと次から次へと家事を思いついてしまい、仕事に集中することができなくなるのです。
孤独を感じる
仕事で感じたちょっとした事を話せる同僚が周りにいません。相談できる相手もいません。
仕事はしているけれど、独りぼっちで社会に取り残されたように感じる人もいます。独り言も増えてしまいます。
訪問者がある
訪ねてくる人は、相手が自宅で仕事をしているなんて思っていないかもしれません。
セールスや知人などが訪ねてきて長々と話されることもあります。すると、仕事をする時間が減ってしまうのです。
運動不足になる
自宅で仕事をすると通勤の時間を節約できますが、そのぶん運動量が減ることになります。
運動不足で自宅にこもっていると、血流が悪くなり、肩こりや腰痛がひどくなることもあります。
電気代・水道代がかかる
自宅で仕事をするとパソコンの電源や部屋の電気をつけます。
夏や冬はエアコンが必要です。飲食する、トイレなどで水道代もかかります。
つまり、1日中家にいると、かなりの料金がかかることになるのです。
まとめ
自宅で仕事をすると通勤時間がかからないので、その時間を仕事にあてることができると思われがちですが、仕事と家庭をくっきり分けるのは意外と大変なのです。
家にこもっていると孤独感を感じやすくもなります。
そこで、シェアオフィスで仕事をすることで気分が変わり、仕事がはかどりやすくなります。
シェアオフィスは、仕事に必要な設備は全て揃っていますので、最適な環境でしょう
自宅で仕事をしている人も、一度シェアオフィスに足を運んでみてはいかがでしょうか?