「俺はもっと年収高くていいはずだ」

タイトルは Hiromu OCHIAI のツイートからそのまま引用しました。

このおちあいさんの悩みは自分が社員のときに感じていたので、書いてみました。

自分の知見としては「自分の給与を自分で決められるようになった」タイミングでこの卑しい自尊心はなくなりました。

自分の場合、この卑しい自尊心は「結果を出しているにもかかわらず、給与が上がらない」と「自分が期待する評価を会社から得られていない」の2つが合わさって発生していたように思えます。

起業して自分の給与を自分で決められるようになってこの2つについて考える必要がなくなり、この卑しい自尊心はなくなりました。

自分の会社であれば結果を出したら自分の役員報酬はいかようにもできます。会社が利益を挙げられていれば高くし、利益が出ていなければ0円にすればいいだけです。何も悩む必要はありません。

ちなみに今はは自分の役員報酬は税理士に決められているくらい、興味がありません。

さらに期待する評価についても会社からの評価が社会からの評価に変わりました。そのため、社内の誰かに収入を上げるため評価してもらうという考えを気にする必要がなくなりました。

もし同じ悩みを抱えている方がいらっしゃったら、起業してみるともしかすると解決するかもしれません。