上映される映像を眺める学生=金沢市庁舎前広場
「時の記念日」の10日、金沢市は市庁舎前広場のデジタルサイネージで、時刻を知らせる映像作品「かなざわ時計」の上映を始める。金沢美大の学生が制作したオリジナル作品で、色彩豊かなアニメーションなど個性あふれる映像でまちなかを彩る。
作品は毎日午前10時~午後5時に、毎正時表示される。正午は「きゅうけい」の文字、午後3時はおやつが登場するものなど、時刻ごとに違った作品が20秒間流れる。
映像は金沢美大視覚デザイン専攻の2年生20人が、下浜臨太郎講師の指導の下、授業の課題で作った。テーマは自由で、時刻を表す数字のほか、金沢の街、動物や食べ物、架空のキャラクターなどを表現した。2カ月ごとに8作品ずつ上映する。
5日は試写会が開かれ、学生が完成した映像の映り具合を確かめたり、デジタルサイネージ前で記念撮影を楽しんだりした。10日は、上映開始を記念して発表会が開かれる。