山陰新幹線 早期実現を 推進市町村会議が決議
島根、鳥取など7府県の52市町村でつくる「山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議」(会長・深沢義彦鳥取市長)が5日、東京都内で総会を開き、山陰新幹線の早期実現や、新幹線整備にかかる国予算の拡充などの決議を採択した。
関係者ら約50人が出席。建設を開始すべき路線として1973年に国の基本計画に盛り込まれながら、事実上凍結された山陰新幹線(大阪-下関)の整備計画への格上げと早期実現、整備にかかる事業費の地元負担の在り方を見直すことなどを求め、出席した山陰両県の国会議員に決議書を提出した。北陸新幹線の敦賀-新大阪間の早期着工・開業も含めた。
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2018年6月6日 無断転載禁止