春から進学や就職などで1人暮らしを始めた方も多いでしょうか。
家のことをすべて自分1人でやらないといけないので、いろいろ大変なことも多いかと思います。特に食事は毎日のこと。外食もあるとはいえ、お金のことも考えるとできるだけ自炊でいきたいところでしょう。
というわけで、今回は自炊初心者でも簡単に、そしておいしく料理が作れるアイテムをご紹介しましょう。
「うまい ザ・やきそばレンジ容器」という名前です
3つのパーツで1組の容器で…
それぞれのパーツはこんな感じです
カップ焼きそばとの比較。サイズはとても近いです
こちら、カップ焼きそばを作る感覚で、生麺の焼きそばを作ることができるアイテムです。
手間はちょっぴり、だけど味は本格派という、いいとこ取りができる…とのことで、さっそく作ってみることにしましょう。
今回はこちらの食材を使用しました。包丁を使わなくていいので、初心者でも楽々です
まずは白い容器に水を80mlほど入れます。容器の内側に目盛りがあるので分量も量りやすいです
ザルになっている赤い容器をのせ、その上に麺を入れます
麺の上に野菜や肉をのせます
黄色いフタをのせて仕込みは完了です
準備ができた容器を電子レンジに入れ、500wなら4分30秒ほどに設定。
温まったらレンジから取り出し、容器の中のお湯を捨てます。このときもカップ焼きそばと同じ要領で、フタを押さえて湯切りをすることができました。
容器の角に少しすき間があって、ここが湯切り口になります
湯切りしてフタを開けたらこんな感じ。肉も野菜もしっかり火が通っています
赤い容器から食材を白い容器に移して…
粉末ソースを入れてかき混ぜたら
完成です!
カップ焼きそばとの比較。具の大きさが際立ちます
麺もしっかり蒸されていてもちもち。カップ麺との差は大きいです
調理はほとんど電子レンジがやってくれるので、手間がとても少ないのがよかった!
そしてお味のほうも、カップ焼きそばとはワンランク違います。野菜や肉を自分好みで足せるのもいいですね。
フライパンで作る焼きそばの香ばしさと比べたらやや落ちるかとは思いますけど、大きいのは手間の差。焼きそばを作ったあとのフライパンって、結構麺がこびりついたりして洗うの面倒なんですよね…。
手軽に作れてしっかりおいしいこのアイテム、1人暮らしのキッチンに加えてみてはいかがでしょうか。
1972年、神奈川県横須賀市生まれ。任天堂ハード系専門誌「NintendoDREAM」でいろいろやってます。好きな物は任天堂と1980~90年代のパソコン、パソコンゲーム、アーケードゲーム。Mac大好き。あとプログレッシヴロックと少女まんが。