本当にここ連日、湿気も多くて蒸し暑いですね(汗)……。
でも、この時期は色とりどりに咲き誇る紫陽花を、いたるところで見かけることができるのは嬉しいですよね。それも、植えられている土の性質によって色彩が違うので、色違いを見つける度に、ついつい写真を撮ってしまいます(笑)!!!
そんな蒸し暑い日の晩、浅草合羽橋近くにある実家に立ち寄ってみますと、このような丼型のパックがちゃぶ台に置かれておりました。この『ねぎとろいくら』というお弁当……『上野松坂屋』のデパ地下にある『魚屋の寿司 北辰鮨』という『大丸松坂屋』直営のお店で、五百円で特売されていたようです。
では、用意してくれた母親の好意に感謝をしつつ、上蓋を外してみましょう(笑)!!!
おっ! 分葱が添えられたタップリのネギトロに隣接する、大葉に載ったイクラも美味しそう……ネギトロだけでも嬉しいところに、この宝石のようなイクラが添えられていると、豪華さは二倍増し。これが五百円とは、最近のデパ地下のお弁当も侮れません(嬉)!!!
さっそく、添えつけのお醤油を回しかけ、ワサビを添えていただきましょう……。
うーん、このネギトロのマッタリとした脂の旨味がたまりませんね。ご飯が酢飯ではないのも、却ってこのネギトロの旨味を引き立てているように思えます。お醤油で味付けしたネギトロだけでも、この分量のご飯は充分に食べられてしまいそうです!!!
いえいえ、イクラもいっしょに楽しみましょう。粒は少々小ぶりながらも、このコッテリとした魚卵の旨味と塩気で、コチラもご飯が進みます(笑)!!! 本当は、お酒のおつまみに充てたいところ……このお弁当と冷酒さえあれば、それだけで充分に晩酌ができてしまいそうですね(笑)!!!
あっ……さすがにこのお弁当だけでは足りないと思ったのか、このようなおかずまで用意されておりました(嬉)!!!
絹ごし豆腐半丁には、山椒の葉と刻んだ茗荷が添えられておりますね。これはお醤油をかけていただきましたが、やっぱりよく冷えたお豆腐は、暑い日にはたまりませんね!!!
そして、時間が経って粗熱が充分にとれた、炒めた青梗菜と粗挽きウインナーソーセージ……これはビールが欲しくなるので、ちょっと困ります(汗)。それでも、冷蔵庫から缶ビールを出すのはグッと自重して、食事を終えました!!!
これから夏に向けで、ますます暑くなっていきますので、このような熱くない食べ物がありがたくなってきますよね。毎晩お寿司とか冷し中華だと嬉しいのですが、さすがにそれでは家計が破綻してしまいますか(大汗)。そろそろ、晩ご飯の暑さ対策も練っておかないと、イケませんよね……。