京都で開かれた第四回内国勧業博覧会に、八ッ橋を出品しました。

京都で、大正天皇の即位の礼が行われました。この時、八ッ橋がご好評をいただきました。

京都で、昭和天皇が即位されました。この時も、八ッ橋がご好評をいただきました。

38名の同業者とともに、京都八ッ橋工業組合を結成しました。

第二次世界大戦の影響で、原料の入手が難しくなりました。原料が配給制になり、製造量が制限されました。その一方で、パンを作ったり、軍に八ッ橋をおさめていたということもありました。

「陸海軍ご用達」の文字が見られる当時の包装紙

戦時中の統制により、同業者の廃業が続いたこともあり、改めて京都八ッ橋商工業協同組合を発足しました。このとき、当社社長（鈴鹿隆信）が理事長に就任しました。

第一回の八橋忌が開催されました。以後、毎年法要を行っています。

「聖」のもととなる、神酒餅が誕生しました。

つぶあん入り生八ッ橋「聖」を発売しました。

大阪で万国博覧会が開催されました。京都への観光客が増え、八ッ橋の売り上げが一気にのび、会社の成長に繋がりました。

「聖」旬菓、水まんじゅうなど、商品が多様化していきました。