ブルーな夜明けを迎えた方々に。
2018年のWWDC、つつがなく終了しました。いろいろと発表されましたが、基本的にOS周りの話ばかりでした。
ギズモードでは、いろんなハードウェアが出るんじゃないかとワクワクしてたんですけれども、結局発表されたハードウェアはこちらのみでした。
みなさん、結構がっかりされているかもしれませんが、総勢10名以上の人員を注ぎ込んで挑んだギズモード編集部は、AM5:30現在お通夜のような静けさになっております。
が、しかしよく考えてみてください。本来WWDCというのは、デベロッパー向けのイベント。OSやソフトウェア技術の話になるのは当然なのです。
じゃあ、なぜ「なんかハードウェア出るんじゃないか?」と期待してしまうのかというと、過去WWDCでもハードウェアが発表されてきたからなんですね。
2017年のWWDCは、10.5インチiPad Pro、iMac Pro、HomePodと、かなりハードウェアが発表されましたが、実は2014年から2016年までの3年間は、ハードウェアの発表はゼロ。
それ以前のWWDCでも、ほとんど1製品くらいしか発表されていませんでした。
つまり、これが普通。WWDCに新ハードウェアの発表を期待していたギズモード編集部が浮かれすぎていたんです。
Appleさん、勝手に盛りあがってごめんなさい。