nuryouguda.hatenablog.com
とのこと。高々ブログ更新停止程度で自殺言うのは大袈裟な気もするが、ご本人が自殺と言うなら自殺なのだろう。
ブログが書けないと、僕の生存する価値がなくなり、自殺する。
http://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2018/06/02/153922
と言っているので生物学的な死も近いような印象を受ける。
彼についてはこれとかこれとかあったが、結局、先に死んだのは彼という訳だ。正義は勝つ。愛も勝つ。親切も勝つ。この世に悪のある限り、この世に悪は栄えない。
どうせすぐ「反応があったので復活します」とか言い出すに違いないが…。ブログを消していないのがその証拠。
ところで、あたかもこれまで受給していた障害者年金がこの度打ち切られるかのように誤読している者を散見するが、違うから。
morita_non 生活保護とか福祉システムがなんというか、足の弱った人を固定して更に足腰弱らせて口からエサ流し込むみたいなシステムになってるの何とかならんのか。爺さん向けと、若い人向けのが同じシステムなのも変だし。
http://b.hatena.ne.jp/entry/nuryouguda.hatenablog.com/entry/2018/06/02/153922
yayoiori 自立を促すならいきなり打ち切りじゃなくて段階を踏むべきだよなあ
pikopikopan 障害年金打ち切りの人の意見。共産党の人に相談した方がいいと思うな。
unnamable 月8万のバイトしてるだけで不支給になるのか(´;ω;`) どうやって生活していくんだろう……
KoshianX 障害年金カットとな。こゆことあるからベーシックインカムや負の所得税のような形で再分配すべきなんだよなあ……。食料あるうちにブログの書籍化とかできないもんですかね……。
rgfx 「最低賃金ブラックバイトでも収入があると判断されると支給されない」ぬ、ちゃんと相談できるところに相談したほうがいいかと。手始めに共産党とか
uhiroid これはきつい。/ 生活保護とかも、ちょっと働くと減額されるせいで迂闊に働けない、という話を聞いたことがある。こういうのって国的にもマイナスじゃないのかねぇ……。
numpad0 ナマポもそうだけどなんでその辺りに谷間作るんだろ……
mouseion 最初何ゴネてんのかと怒ろうかと思ったけど、確かにちょっとバイトしただけで支給停止になるのは理不尽よな。しかし筆者の様子だと精神じゃないかと思うけど、止まったということはそれ以外なのかな。
40代パラサイトシングルフリーター男性が、このたび新規に精神障害の診断書を得て障害者年金受給による週休三日制を目論んだが弾かれた、という話だから。
彼は、障害者枠での非正規雇用の雑用*1を5年でクビになった後、精神障害者授産施設で働き。その後、「今は零細企業でデータ入力の仕事をしている。もちろん非正規だ」。
精神障害者になったので、あまり働きたくないのだが。障害年金はもらっていない。
http://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2018/04/17/173344
とあるので、バイトが先、障害者年金受給したくて診断書を書かせたのが後、だ。
ちなみに精神障害の診断は、どうやら精神病院の医者の腹一つ、
しろくま先生「サイエンティフィックな部分に反することをしないといけなくなる。エビデンスと違っても困っている人がいたら、診断をせざるをえなくなってしまう」
http://chumby-games.hatenablog.com/entry/2018/05/28/012236
ということがしばしばある模様。南条あやこと鈴木純女史もしばしば「ネットで向精神薬を調べてこれを飲みたくなって医者にこう愁訴してGET!上手く行った!」をやっていた。ドクターショッピングで医者ガチャやればそのうち当たる事があるのではなかろうか。彼がどうかは不明だが。
さて、この遺書の面白いのが以下だ。
どうやら国は僕に対して、自立して精神を整えてGレコのブログを書くより、母親が自殺した家でうつ病のまま最低賃金でブラックバイトする奴隷になってほしいと思っているようだ。
http://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2018/06/02/153922
※追記
ちなみに障害年金をもらった場合、障害年金を家賃に充ててバイトを週間4日に減らして休日に富野ブログを書くという本来自分しかできない仕事をするつもりだったので、怠けるつもりはなかったんです
まぁ…そりゃ、厚生労働省は、40代独身男性に年金でガンダムの感想文を書いて暮らして欲しいとは思わないだろうな…厚生省どころかそうして欲しい人間は一人としておるまい。つかお気に入りアニメの感想ブログ執筆は、自分にしかできない仕事ではなくて、ただの趣味や>独り暮らしという贅沢なライフスタイルで週休3日で趣味に没頭する悠々自適な生活に公金を当てるのは如何なものかという厚生労働省の判断は妥当と考える。
*1:これを「京都大学の湯川秀樹記念館の御影草時みたいな学芸員をしていた」と称するのが妥当か、はちょっとわからない…