「大人のリゾート列車 伊豆クレイル IZU CRAILE」に日帰りで、往路1号ランチセット、復路2号アフタヌーンカフェセットと乗車してきました。
美味しいお食事、ラウンジでのボサノヴァライブなど、穏やかな楽しい時間を過ごせました。
今回は、発売形態、車両のご紹介です。
伊豆クレイル|JR東日本 伊豆・箱根・湯河原 温泉いっぱい花いっぱい
2つの発売形態
「旅行商品で発売」
伊豆クレイルには、いつか乗りたいと...思っていて...
ところが、
食事付きのコースが、切符では販売しておらず、旅行商品扱いで、パンフレットを見ても、2名以上で申し込みとあり、ハードルが高くて、諦めていました。
http://www.jrizu.jp/pdf/izu_craile_spring.pdf
by www.jrizu.jp
HISさんのCLASS ONE 限定企画の募集で、ひとり参加可能なことを知り、即、申し込みました。1名追加料金を支払っての参加です。(2人参加より約1.3倍くらいの料金でした。)
「きっぷで発売」
今回、乗車して、切符で乗車可能な車両があるのを初めて知りました。
切符で購入した場合は、食事は、付けられませんが、バーカウンターとラウンジの車両は利用できますので、ライブも見ることができますし、お買い物もできます。
気軽な一人旅でも、乗車できるのです。
車両構成
1号車 お2人様用席
往路も復路も、この車両に乗車しました。
落ち着いた空間でした。
アテンダントさんが、1号車の車両の入り口におられて、他の車両の乗客は、シャットアウトしています。(時々、撮影に入り込んでしまった方がいても、すぐ追い出されていました。)
テキパキしていて、気持ちが良く、サービスも行き届いていました。心地よく、過ごさせていただきましたぁ。
往路は むかい合わせ席(山側)、復路は カウンター席(海側)でした。ツアーですので、席は、おまかせでした...
海側のカウンター席は、最高でしたぁ。窓が2人席単位で大きく取られていて、視界が広がります。
座席です。カウンター席には、荷物置き場(棚)がないので、足元に、1人に1つ荷物入れが用意されていました。
山側の向かい合わせ席は、同じように、窓が2人席単位で大きく取られているのですが、景色を鑑賞することが目的での乗車でしたら、かなりNGです。
少し、床面が高くはなっているのですが...
海側の景色を、見るには、障害物が多かったです。
山側席の往路の後半、ビュースポットの時等、山側席では、乗客が入ってしまって、写真も撮れないので、バーカウンター(ラウンジ)の車両に、逃げ出しました。
2号車 バーカウンター & ラウンジ
バーカウンターでは、おつまみや飲み物、記念品等が販売されています。(メニューは、後の日記で後述します。)
(写真は、ライブ準備中です。)
ラウンジは、ベンチがあり、窓も広くて、広々しています。ライブの時以外は、あまり利用者は、おられなかったです。
で、山側席の往路の後半は、ここで、ずっと、景色を撮影してましたぁ。
3号車 コンパートメント席
グループ旅行用のコンパートメント席です。
記念撮影で、皆さんが、車両の外に出られている時に、サッサと撮影です。
4号車 きっぷで販売 車両
食事は、つけられないですが、通常のJRの切符として購入が可能です。
お見送りスポット ほとんど海側
観光列車の楽しみのひとつでもある 沿線のお見送りスポットが、ほとんど海側でした。
往路に1箇所だけ、山側がありましたが... 駅長さんが1人、乗客のリクエストに応じて、ポーズを取られているだけで、パァとしなかったです。
他の箇所は、大人数の盛大なお見送りもあったりと、楽しかったです。
やはり、席は、海側席ですね。(ツアーの場合、席は指定できません... 早く申し込むとかしか無いのかな... 運かな...)
1号車 往路 お見送りスポット
- 小田原駅(進行左側)
- 小田原保線技術センター前(小田原発車後進行左側)
- 湯河原駅(通過時進行左側)
- 熱海駅(進行右側)
- 熱海運輸区前(熱海発車後進行左側)
- 伊東駅(進行左側)
- 伊豆高原輸送管理センター前(伊豆高原手前進行左側)
2号車復路 お見送りスポット
- 伊豆急行下田駅(進行右側)
- 伊豆高原輸送管理センター前(伊豆高原発車後右側)
- 伊東駅(進行右側)
次回からは、乗車の模様です。