こんにちは、VRに絶賛どハマり中のあかしぃです。
Oculus Goのスリープが勝手に解除される・・・。突然「ポッ」とかいって気になるし、放置していても充電が減ってて不便。なにか対策法はないの?
このページではこういった疑問にお答えします。
Oculus Goのスリープが勝手に解除される問題
起動していないはずのOculus Goが不意に「ポッ」と鳴くことがありますよね。あれ、スリープが解除されたときの音です。
これは不具合ではなく、Oculus Goの仕様のよう。Twitterでも同じ現象を経験している人がたくさんいますし、自分もそうでした。
バッテリーが減るのが厄介
まぁ、音が鳴るくらいならまだOKなんですが、問題はバッテリーを食うこと。このせいで1日充電したはずなのに、いざ起動したら充電が40%・・・なんてこともよくあります。「こんのバカヤロウがぁ!!」みたいな気持ちになるなるなる・・・。
これではOculus Goを十分に楽しめないので、対策を考えました。そして一つ対処法が見つかりましたよ!
Oculus Goのレンズを上に向けて置く
対策はシンプルで、Oculus Goのレンズ部分を上に向けて置く。これだけです。写真で見るとこんな感じ。
こうすることでスリープ解除によるバッテリー消費をほぼ抑えることができます。自分で何回か試しましたが、しっかり充電が100%になっていました。
上に向けて置くことでバッテリー消費を抑えられる理由
それは、Oculus Goの仕様が大きく関係しています。Oculus Goのレンズの上に、黒い楕円形のセンサーのようなものがありますよね?
これがおそらく赤外線センサーのような仕組みになっていて、この部分に物が近づくと自動的にスリープが解除されるようになっています。Oculus Goを被るとすぐに起動するのはこれが理由です。
普段はとても便利なんですが、起動せずに置いておく際はうってかわって面倒なものになります。というのも、レンズ部分の前に物があると、それに反応してスリープが解除され、ずっと起動状態になってしまうんですね。
これが原因で、放置して充電しておいたはずなのにバッテリーが消費されている・・・という状況につながるようです。
レンズ面を上に向けて置くことで、センサーによるスリープ解除を防止できます。ポイントは、センサー部の上に何も物がない状態にすること。下の写真のように、固定用のバンドがセンサー部に被さっていてもアウトなので注意してくださいね。
MEMO
実は、センサー部の正面に何も置いていない状態でもスリープ状態が解除されることがあります、ただ、すぐにスリープ状態に戻るので、バッテリーが消費されることはありません。
また、レンズに直射日光が入るとOculus Goの故障につながるようです。窓際には置かないように心がけましょう。
充電中のOculus Goは電源OFFにならないみたい
何度か試してみましたが、充電中のOculus Goは完全に電源OFFにならないようです。電源ボタンを長押しし、「電源を切る」を選択してもスリープ状態になるだけで、センサーが反応すると勝手に起動してしまいます。
完全に電源OFFにするには、充電していない状態で「電源を切る」を選択する必要があります。これなら、センサー部の前に物を置いても電源ONにはなりません。
ただ、この方法で電源OFFにしても、充電を開始するとスリープ状態に切り替わるようです。つまり、センサーの反応で勝手に起動してしまうということ。
遊ぶ際は手間が省けて楽チンですが、静かに充電しておきたいときは不便ですね。なんでこんな仕様にしたんだOculus・・・。
また、バッテリーが100%の状態で充電を続けるのはバッテリーの消耗につながるので、充電が完了したら充電ケーブルを抜いておきましょう。電源のライトが緑になったら充電完了の合図です。
まとめ
Oculus Goで遊ぶぞー!と思って、いざ起動すると充電が40%とかだとクッッッソ萎えるので、ぜひ今回紹介した方法を試してみてくださいね。
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