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高齢者 低栄養が招く「衰弱」

6/3(日) 20:29 掲載

低栄養が招く衰弱、筋肉減少 =「フレイル」「サルコペニア」の恐怖

 高齢者は日常生活の活動量減少による食欲低下などから、食事を十分取らず低栄養状態に陥りやすい。その結果、全身が弱って外出することが難しくなる「フレイル」=用語説明=や、筋肉量が減少する「サルコペニア」になるケースもある。フレイルやサルコペニアの認知度は低いが、日常生活に大きな影響を与え、寝たきり状態を招く恐れもあるため、決して軽視できない。(時事通信)

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