英語が主流言語
英語が国際語として通用する国は大変多い。従って、英語が少しでもできれば海外旅行には余り不自由はない。 外国に行って、その国の言葉が使え、現地の人とコミニュケーションができることはとても心強いばかりか、 相手側の対応もとても 友好的なムードが作れ楽しさが倍増するものである。
外国では言葉、文化、それに生活様式も異なるが、少なくとも英語を知ることで自分の意志を表現できる機会がグンと増える。 海外に行ったことのある人なら誰しも経験するが、言葉の壁は非常に大きい。 相手の言っていることが何も判らないと意志の疎通が図れないばかりか、 自分だけが取り残されている孤独感にさいなまれる。
日本人の多くは一人旅に慣れていない国民性を持っているように思える。 いつも誰かが計画した旅行プランに任せ、決められたコースでグループ行動を共にしないと不安が伴う人が実に多い。 しかし、旅の醍醐味は自由行動ができ、言葉が自由に使えて、臆せず現地の人々と対話ができることで 旅行の価値が高まるのである。 海外旅行には何らかの目的や楽しみを期待しながら出かけるのであり、言葉も自分と一緒に持っていきたい。
英語が主流言語である国
- イギリス
- アメリカ
- オーストラリヤ
- カナダ
- マルタ島
- アイルランド
- ニュージランド
英語が使われている国
- インド
- シンガポール
- 香港
- バブーダ
- バハマ
- ベリーザ
- ボスワナ
- ドミニカ
- ジンバフエ
- フィジー
- バンビア
- ガーナ
- グラナダ
- 南アフリカ
- スワジランド
- フィリピン
- ナイジェリア
- パキスタン
- ジャマイカ
- ケニヤ
- パラオ
- パナマ
- パプアニューギニヤ
- セントルシア
- パラオ
- マーシャル群島
- ルアンダ
- リベリヤ
- ガンビア
- ミクロネシヤ
- シエラリオネ
世界で英語が使われている分野
新聞、空港、航空管制、国際ビジネス、経済学術会議、科学と技術、政治、スポーツ、国際競技、ポップ音楽、広告、医療など幅広い分野、 しかも世界の3分の2の科学技術者が英語を解読し、電子情報の80%が英語で管理されている。 今や、ハイレベルの仕事に従事するにもコンピュータを駆使する時代であり、英語は'MUST' の言語となっている。
日本でも人口の10%程度の人々がある程度の英語能力があると言われていますが本当に必要なときに 役立つ能力を持っているか否かは定かではありません。 全国に英語を教える機関は1万程度あると言われ、そこで使われているお金はなんと年間3兆円にものぼるそうです。 それだけのお金を使って英語学習に励んでいるにも拘わらず日本人の英語能力は世界の最下位にあるのは何故でしょう。 おまけにTOEFL (Test of English As A Foreign Language)の得点は日本が最下位なのです。