ネオリベラルと言ってもわからない人もいるだろうからザックリ言うと、成果が徹底管理された企業という感じだった。
古い校舎で、荒れている部分もあったが自由だったようだ。
それが2代目になってから、企業出身者やらを入れて、校舎を新しくした。
そして、女を入れて共学化したのだった。
企業出身者やらを学校の経営に入れたりして、進学実績を超重視するようになったようだ。
まぁ、それも受験勉強、スポーツができて顔がよけりゃ自由ということだ。
多分自分はネオリベラルな清潔な社会というものに適合できない人間なのだろう。
自分は持病があったし、他人よりも肉体的にも精神的にも高校の生活というものにリソースを割くことになった。
ただ、色々と学べたし、見方は広がったのは確かだ。
世の中はますますネオリベ化していくし、それに彼らは適応して楽しく生きて行くのだろう。
1968年だとかそんなものも知らずに、変えようという発想もなく媚びて生きて行くのだろう。