社会
ごみ収集車運転手を逮捕 死亡ひき逃げ事件
2日未明に大阪市西成区で、車いすの男性をひき逃げし、死亡させたとして、ゴミ収集車を運転していた男が逮捕された。2日午前2時すぎ、西成区旭の路上で、口から血を流して倒れている男性が見つかり、病院で死亡が確認された。警察によると、死亡したのは近くに1人で住む67歳の男性とみられ、男性のそばで電動車いすが横倒しになっていた。警察がその後、現場付近の防犯カメラを調べたところ、同じ時間帯にゴミ収集車が通っていたことが判明。車に何かと接触したような跡があったことなどから、警察はゴミ収集車を運転していた金慶士容疑者(34)をひき逃げなどの疑いで逮捕した。調べに対し、金容疑者は「事故を起こした認識はありません」と容疑を否認しているという。[ 6/3 11:58 読売テレビ]