マイクロソフトがサポートスタッフを解雇し、彼らが訓練した無給のボランティアを後任にしたと報じられている。

Polygonの報告によると、Xboxのサポートスタッフ12人は知らずして自分たちの後任ーーXboxアンバサダープログラムのボランティアーーを訓練した後、職を失ったという。

サポートスタッフはAffirma Consulting社に雇われていたが、仕事はマイクロソフトのオフィスで行っていた。Polygonの情報によれば、少人数のチームが社に残り、アンバサダーの管理を続けるという。

Xboxのアンバサダープログラムが開始されたのは2013年。ボランティアとしてカスタマーサポートの手伝いをすることに対してさまざまな賞を与えるプログラムだ。

「私たちは引き続き、多くの優秀なカスタマーサポートエージェントと、コミュニティーアンバサダーを採用し、お客様のニーズに応えていく」と、マイクロソフトはPolygonに公開した声明で述べている。

コンソールやゲームについてのサポートを必要としている人々が主に見る、XboxサポートのTwitterアカウントのツイートは、一見すると現在、アンバサダーによって運営されているようだ。