余命ブログが6日ぶりに更新された
私の目的は、余命を攻撃するものではないことは、以前のエントリーにも書いた通り。
あくまで、余命氏の「相手の弁護士に個人情報は渡らない」との説明を信じて、騙され、弁護士に対して懲戒請求をした被害者の救済だ。
私の目的が余命を追求する目的でない理由は、1つ目に、私が直接被害を被った訳ではない、2つ目に、追求するのは、被害を被った方々であるからだ。
さて、6日ぶりに余命ブログが更新された。そして、その中身に驚愕した。 コメントが「許可制」であることは、前にも説明したが、そうしている理由がよく分かる内容だ。周到に自分の作り話がバレないようにする仕掛けである。
今回の余命ブログに書かれている内容を検証してみよう。
(数字が付いている太文字は、余命のブログから引用した部分である)
1.サイバー攻撃とサーバー攻撃を受けており、その他にも理屈も何もない手当たり次第の攻撃にはあきれるばかりだ。放置というわけにもいかないので対応しているが、まあ、煩わしい。
あきれるのは、こっちである。サイバーだか、サーバー攻撃など受けている訳がない。攻撃を受けているのであれば、どのような攻撃を受けて、どのような現象が起きているのかを書くであろうが、この一文で信者を騙せると思っているのであろう。
2.現在、裁判所から通知書が来たという方が3名おられるが、いずれも詳細情報がない。
詳細情報がないからと、平気で切り捨てている。私が追いかけているシー・シェパードと同じで、今まで、自分に尽くしてきている子分でも、自分が生き残るためには、平気で切り捨てるというカルト教祖特有のやり方である。私の方でも、すでに裁判所からの特別送達を受け取って悩んでいる被害者たちを把握している。
3.いずれも三次にわたる懲戒請求のリストには存在せず、また、第六次にわたる告発にも参加していない。個人で懲戒請求されたのかも知れないが、それならば自己責任でお願いしたい。
リストに存在していないので、この被害者たちの主張はデマであると言わんばかりの書き方で、「勝手にやったんだろうから、勝手に責任取れ」という意味であろう。そもそも、素人である余命信者が、個人で弁護士に懲戒請求をしたと言っている様だが、これが、まかり通るはずがない。それに、余命はこの第4次、第5次、第6次(三次に渡るとはこのことであろう)の懲戒請求を行った人のリストを持っている訳だ。懲戒請求に必要な住所・氏名そして、電話番号も握っている。
これを余命が悪用しようと思えば悪用できる。何故なら、今後、新たな懲戒請求を行う場合も、この住所や氏名と、三文判があればできる。三文判などは、100均やその他で、90円~108円で売っている。二次被害が起きないことを祈る思いである。
4.示談に関しては、彼らの言いぐさでは10件ほどあるようだが、余命の側では1件も報告がない。現状では辞退も示談もゼロである。これがカルト集団という所以かな。(笑い)
どうしたら、こうも嘘を平気で言えるのだろうか。すでに、弁護士も示談が行われたことを示唆している。それも、複数である。辞退もゼロなど、嘘もここまで来ると本当に恐ろしい人物である。こちらで掴んでいるだけでも、辞退した人たちは複数いる。
5.また神原元弁護士は5月9日に提訴したそうだが、20日以上もたつのに1件も裁判所からの通知が来ないというのもおかしな話である。示談金はいくら懐に入ったのだろう。気になるね。
裁判所からは、すでに複数の方に対して訴状が届いている。しかし、余命は1件も無いなどと平気で嘘を吐いている。恐ろしい話だ。オマケに一件もないと言っておきながら、示談金がいくら入ったのか?と言っている。この矛盾が自分でわからないのか。
6.すでに日弁連幹部がスパイラルに巻き込まれており、収拾は「朝鮮人学校補助金支給要求声明」の撤回か、この少なくとも3名の弁護士の処分しか残されていない。
日弁連幹部がスパイラル?そもそも、何のスパイラルなのか。意味を理解せずに使っているようだ。
私も、国連で日弁連と直接対峙している身であり、日弁連の政治関与をやめさせるべきだとの見解を持っている。しかし、目的を達成するならば、法を犯しても、嘘を吐いても良いと言うのは、どこかの国の「愛国無罪」と同じである。日本は法治国家である。
この3名の弁護士が処分されるという根拠も、一切書かれていないし、処分される訳もない。
弁護士であれ、訴訟の権利を有している。場合によっては、国を相手取った訴訟もするのが弁護士である。弁護士の自治というのは、そう言うものだ。
7.現在、余命への攻撃が激化しているが、もはや余命の役割は終了しており、影響はない。
自分で、多くの人間を被害者にしておいて、「もはや余命の役割は終了」とあるが、これは、自分だけが逃げおおせると思っている事の表れだ。
8.各サイトでは、圧倒的に弁護士の理屈を論破しており、この状況こそ、余命の目指してきたものである。
勝手な勝利宣言をしているが、具体的に何をどのように論破しているのかも書かれていない。そもそも、そんなサイトはない。ここまで、妄想するのか、または、精神疾患を演じているのか。
7.6月中には結果が出るだろう。
6月中に結果が出るのは、何人の余命によって作られた被害者がいくら払わされるのかの予想である。そして、余命はその責任から逃れることはできない。
8.すでに日弁連及び傘下弁護士会の会長と幹部の懲戒請求者の個人情報漏洩と守秘義務違反は明らかなので、刑事民事の両方で告訴予定である。
『全国の21弁護士会に対して、800名を超える者から、その所属弁護士全員を懲戒することを求める旨記載した書面が特定の団体を通じて送付されてきている。これらは、懲戒請求の形をとりながらも、その内容は弁護士会活動に対して反対の意見を表明し、これを批判するものであり、個々の弁護士の非行を問題とするものではない。弁護士懲戒制度は、個々の弁護士の非行につきこれを糾すものであるから、これらを弁護士に対する懲戒請求として取り上げることは相当ではない。』
これは、至極当然のことである。余命のデマをこの文章だけで論破してしまっている。
未だに余命を信じているカルト信者は、助からないだろう。重傷である。余命が論破しているのではなく、余命が完全なまでに論破されている訳だ。
9.従前、ご報告の通り、欧米で関係機関への情報提供がはじまっている。
欧米で関係機関への情報提供とは、デマにしても雑すぎる。そもそも、余命の情報を受け取る関係機関というのがあれば、その機関はそもそも、何の役にも立たない機関であろう。または、単に信者に対するまやかしなのか。国連にメールを送った程度の話だったというオチなのか。情報提供=一方的な送りつけである。例え、何らかの機関に送っていたとしても、単にメールを送る程度であろう。
10.日弁連は北朝鮮テロリスト国家支援組織としてリストアップされている。
そもそも、リストアップされているのであれば、そのリストを公表できるであろう。組織名だけを隠せば、どこの組織なのかはわからない。冷静になって考えていただきたい。この余命のブログは、単に余命の妄想を書いているだけで、何の裏付けもない。しかし、カルト化した組織は、自分で判断することを放棄している。全て、余命が言ったことが事実であると、疑うことさえしない。
今まで、私は多くの詐欺師を見てきている。ここ数年でも、数人の詐欺師の兆候を察知し、関係当局に報告している。小さな詐欺師から大きな詐欺師まで様々だ。私のフェイスブックをフォローしている方は、それが、どんな組織やどんな個人かはおわかりいただいていると思う。
11.対象メンバーの公開を予定していたが、それぞれに事情があるようで一部を除いては関係機関の意向で個人名は非公開となりそうだ。
そもそも、何の対象メンバーなのだ?そして、関係機関の意向で非公開とは、そもそも、公開するものすら存在しないのである。
12.形式は米国財務省、安保理タイプである
何が米財務省、安保理タイプなのだ。財務省に安保理になんの関連性があるのか。この様に聞いたことがある単語や組織名を使うのは、詐欺師の常套手段。お決まりのパターンそのもの。なぜなら、読者が直接確認するためにそう言う組織に連絡しても、絶対に情報は出てこないという自信があるからだ。「ペンタゴンの中枢からの話では・・・」と前置きして話をしても、我々がペンタゴンに連絡して、「OXOXさんとXOXOの件についての話ですが・・・」と言っても、何の事かわからないどころか、不審者と思われるだけである。詐欺師は、天皇や皇族、宮家、靖國神社、英霊なども話に織り交ぜる傾向がある。なぜなら、余命の話を聞いた側からの確認が不可能だからだ。これなら、「霊言が言ってる」の方が、遙かに正直である。
まだまだ、ツッコミどころは多数あるが、これだけでも、如何にこの余命という人物がデマを振りまいているかわかるはずだ。そもそも、私の方で、すでに訴状を受け取っている人が、「余命ブログに訴状を受け取った事を書き込んだが、一切、余命ブログが取りあげてくれない。それどころか、なかった事にされている。」との話を聞いている。コメント欄が「許可制」であり、信者同士の横のつながりが出来ないように、メールアドレスなども表に出していないからだ。悪質であり、計画的である。
余命ブログに取りあげられているコメントは、100%余命に賛成する信者のコメントだけで、それ以外のコメントに関しては、一切、なかったことにされているのだ。事実、我々の仲間が、複数、余命ブログに書き込みをしているが、一切、なかったことにされていることを証言している。
カミカゼじゃ~の氏も、余命ブログにコメントを書いたとの事だが、当然、コメント許可制のために公表されていない。カミカゼじゃ~の氏は、今まで出している著書を見る限り、当たり前の事を書いているであろうことは、容易に想像できる。その当たり前の事は、余命にとっては、非常に困ることだからであろう。自分に自信があれば、カミカゼじゃ~の氏のコメントを表に出して、反論すればよいが、余命にはその能力すらないであろう。法律に詳しくない一般人は騙せても、少々、法律に精通しているカミカゼじゃ~の氏を騙すのは無理であろう。
余命のデマに騙されて懲戒請求をしてしまった方々へ
北・佐々木弁護士の和解の期限は6月20日である。すでに3週間を切っている。
このまま、裁判所へ行かなければ、その時点で待ったなしの敗訴となり、弁護士が要求している額を支払わなければならないことになる。余命の「放置して良い」は、「敗訴しろ」と同じである。
しかし、今なら、まだ間に合う。自分が余命のデマに騙されて、弁護士に懲戒請求を出してしまい、被害を受けた思う方は、出来るだけ早急に連絡をしてきて欲しい。
info(アットマーク)texas-daddy.com (アットマーク)の部分には半角英数で@のみを入れる。
ぎりぎりでは、十分な時間がないために準備ができない。6月10日までに申し出られた分に関しては、その後の処理の仕方に関して話し合う予定である。
すでに裁判所より特別送達で口頭弁論期日が書かれ紙を受け取った方も、同様に連絡してきて欲しい。
方法に関しては、相手がある事なので公表はしない。しかし、被害を最小限に抑えることを目的とした方法をすでに考えている。
マスコミの動き
すでに、朝日新聞、週刊金曜日、NHKなどが、余命周辺を嗅ぎ回っているとの事をある信頼できる情報筋の方から耳にした。朝日新聞などの反日新聞にとっては、余命は格好のターゲットであろう。余命の自宅、事務所を徹底的に張っているとも聞く。
今、余命が被害者の救済に動かず、今回のブログの様に切り捨てるのであれば、余命3年持たないのではないだろうか。
今後、余命に向けられる問題
余命は、弁護士の懲戒請求だけではなく、首相官邸、自民党、その他の省庁に対しても、信者に大量のメールを送らせており、それぞれの組織の業務を妨害している。
これに関しても、当然、犯罪として追求される可能性は多いにある。サーバーがパンクする程に送らせるのは、業務妨害の教唆であり、その責任を免れることは無いであろう事を付言する。
すでに余命信者たちの中で、余命はカルト教祖、神格化されている。更なる命令を余命が下しても、盲目的にそれに従うであろう信者たちだ。この信者たちは、すでに救済の対象ではない。
オウム真理教を追いかけていた江川紹子氏が、今回の事件に関してほぼ、的確な事を書いている。
筆者は、この江川紹子氏は好きではない。しかしだからといって、全否定しているのではなく、正しいことは正しいと判断している。カルト化する理由は、心に隙があるためだ。この記事の約80%は、納得できる内容である。時間がある方は、読んで見ることをお勧めする。
歪んだ正義感はなぜ生まれたのか…弁護士への大量懲戒請求にみる“カルト性”
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23534.html
- 関連記事
-
スポンサーサイト