衝撃的なニュースが飛び込んできた。アニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公、野原しんのすけ役を務める声優・矢島晶子さんが、番組を降板することをテレビ朝日が発表したのである。
テレビ朝日によると、矢島さんは6月29日の放送を最後に番組を降板するとのことだ。この突然の発表に、ネットには衝撃が広がっている。
・しんのすけの声が変わる
「クレヨンしんちゃん」は、1992年から現在にかけて放送されている長寿番組だ。毎年のように劇場版も制作され、その人気は「ドラえもん」や「ポケモン」に並ぶ国民的なものと言っていい。
そして「クレヨンしんちゃん」の魅力の一つが、矢島さんによる しんのすけの声であることは間違いない。「オラ、しんのすけだぞ~」というフレーズは、アニメキャラのモノマネとして もはや定番だ。
・降板の理由
放送開始から26年以上にわたって しんのすけの声を担当してきた矢島さん。降板の理由については、本人から「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなった」という申し出があったそうだ。
・ネットの声
しんのすけの声が変わる──。このニュースに、ネットには驚きや寂しさといった様々な感情が噴出している。その一部をご紹介しよう。
「マママママ、マジかよ!」
「突然すぎて絶句してしまった、今までありがとうございました」
「泣きそう」
「矢島晶子も藤原啓治もいないクレしんとか……」
「代役探すの難しそう」
「この機会にクレヨンしんちゃんも一大リニューアルしちゃっていいと思う」
「子供時代から見続けてたアニメ作品なだけに、なんとも寂しい」
・今後については未定
矢島さんは6月29日の放送を最後に、番組を降板する。7月以降の しんのすけ役については現在調整中であり、決まり次第発表される予定とのことだ。続報を待ちたい。
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