2018-06-02

経済政策が大切と考える人がよくわからない

自分進学校に通っていた。

創立者が生きていた時は荒っぽいこともあったらしいが、自由だったようだ。

しかし、二代目がきた時に進学実績重視になった。

今思えば、ネオリベラル的になったのだろう。

企業人間上層部に招いてみたりしたようだ。

ただ、昔からいた教員などが消耗しているように見えた。

昔に比べて、かなり生徒がおとなしなったよなぁと古参先生が言っていたのを覚えている。

そこで結局容姿が悪い自分は、持病やら諸々で消耗して偏差値が低い大学にいってしまった。

まぁ、それも今では案外よかったと思う。

考えの幅が広がったし、高校ネオリベ的だったということもわかるようになった。

最近経済政策野党ダメだ云々言う人がいることに気づいた。

正直言うと、彼らの言葉にあまり意味も深みもない。

ただただ、大好きな与党を支持するための言葉だ。

いいことは与党安倍のおかげで、悪いことは野党のせいなのだ

ただ、なぜ経済政策が大切とか言ってしまうのか。

正直、経済が良くなろうが自分に潤いがもたらされるかは謎だ。

なぜ、素晴らしい安倍内閣の経済政策のおかげでうまくいっているはずなのに生活保護が減額されるのか。

あんまり経済政策に期待するべきではない。みんなが生きていける社会を目指すべきだ。

そして、それは資本主義の枠に囚われないものになるべきだと思う。

これは高校の進学実績に通じるものだ。

もし、東京大学合格者が10人いようが自分がいけるとは限らないのだ。

医学部でも慶應でも早稲田でも。

実際は、なんとか自分が楽しく高校生活を送れたり様々なことを検討できるところに行くべきなのだろう。

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