名古屋の市営団地で猫30匹が飼育され苦情が相次いでいた問題で、進展があったようです。そこで本日の猫ブログでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.名古屋の市営住宅で40台の女性が猫30匹を飼育!
- 2.市は女性に住宅の明け渡しを求める訴えを起こす!!
- 3.判決後も女性は明け渡す様子が見られなかったことから、強制的に退去させるための申し立てを行う!!
- 4.猫は引き取り先が見つからないと処分される可能性があった!
- 5.松井大阪府知事が河村市長へ嘆願メール!!
- 6.河村市長は殺処分をしない方針を明言し、引き取り手を探すことに!
- 7.まとめ
1.名古屋の市営住宅で40台の女性が猫30匹を飼育!
名古屋の市営住宅で40代の女性が部屋で猫を30匹以上飼い、周囲の住民から市にふん尿の臭いや鳴き声などの苦情が寄せられていました。 もちろん市営住宅ではペットの飼育が禁じられています!!
2.市は女性に住宅の明け渡しを求める訴えを起こす!!
今回の事態を受けて市は、飼育をやめるよう命じましたが、改善されなかったことから住宅の明け渡しを求める訴えを起こしました。そして今年3月に、名古屋地方裁判所は女性に明け渡しを命じる判決を言い渡しました。
3.判決後も女性は明け渡す様子が見られなかったことから、強制的に退去させるための申し立てを行う!!
市によりますと、女性は判決のあとも明け渡す様子が見られなかったということで、市は裁判所に女性を強制的に退去させるための申し立てを行い、認められたということです。
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4.猫は引き取り先が見つからないと処分される可能性があった!
今回市営住宅で女性に飼われていた猫30匹は、今後引き取り先が見つからないと処分される可能性がありました!
5.松井大阪府知事が河村市長へ嘆願メール!!
今回の事態を知った松井大阪府知事は、31日に河村たかし市長に『猫に罪はない』と助命を求めるメールを送信しました。松井大阪府知事は、自身も2匹の猫を飼う愛猫家で知られています!
6.河村市長は殺処分をしない方針を明言し、引き取り手を探すことに!
このメールを受け取った河村市長は「えらく感動した」と殺処分しない方針を明言し、引き取り手を探すことになりました!!松井大阪府知事は、記者団の前で「よかった、よかった」と胸をなで下ろしたとの事です。
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7.まとめ
名古屋の市営団地で猫30匹が飼育され苦情が相次いでいた問題で、引き取り手が見つからなければ殺処分する可能性があった猫ちゃんですが、松井大阪府知事が嘆願メールを送ったことにより、殺処分をしないことが決定しました。普段全く役に立たない政治家ですが、たまには役に立つこともあるんですね。何やら両者が好感度アップを図ったプロレスにしか見えませんが、何はともあれ猫ちゃんが助かって良かったです!!
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