あっ、昨日のお話の続きですが、本所吾妻橋の『モンブラン』というレストランで、『ビーフカレー』で空腹を満たしたあとは、本日の晩ご飯を調達しに『松屋浅草』のデパ地下へと向かいました。と、いいますのも、休日の夕食は、たいてい僕が用意することになっておりますもので……。
とりえず『松屋浅草』のデパ地下へ到着……数ある店舗の中から、本日はどこのお弁当を購入しようか迷いますね。では、フロア内をしばしブラブラ……。
おっ! 久しぶりに見かける『京樽』の店舗……浅草田原町と浅草橋にあった店舗は撤退してしまいましたので、『松屋浅草』で出店しているのは、とても嬉しい限りです!!!
と、いうことで、さっそく買い物を済ませて、いったん仕事場に戻りました。ついでに、さっき買ったものの写真も撮っておきますか(汗)……。
で、本日ゲットしましたお寿司はといいますと……『夏 磯風』八百五十四円というにぎり寿司。母親と二人分ということで、二つ購入しました。
でも、僕にはちょっと足りなさそうですので、念のため『やまふじ』という巻寿司とお稲荷さんのセット五百三十円も一つ……合計二千二百三十五円を支払いましたが、消費税の関係でしょうか、一円ほどお安くなっておりました(笑)。それはさておき、生ものですので急いで実家に持ち帰りましょう!!!
実家に戻って、さっそくいただきましょう。一パックには十貫の寿司と、細巻きが二つ詰められておりました(嬉)!!!
その内容は、本鮪赤身・イカ・びんちょう鮪・玉子・蒸し海老・イクラ軍艦巻に……。
ひらまさ・きびなご・鰻・茹でシラスの軍艦巻・ネギトロ細巻と豪華な内容です!!!
この『京樽』のシャリは少し甘めの僕好みの味付け、久々の再会ですね。母親も、この『京樽』の寿司はけっこう気に入っていたようで、かつては頻繁に買ってきていたものでした(笑)!!!
ネタもそこそこ新鮮で、鮪などの旨味も然りですが、特筆すべきはイカの柔らかさ!
歯の悪い母親は、ふだんイカの握りは絶対に食べないのですが、このイカは美味しくいただけたようですし、フカフカで脂ののった鰻の握りも、ことのほか気に入った様子です。シラスの塩気と大葉の香味の効いた軍艦巻も、目からウロコの美味しさ。次回から母親の食事は、この『京樽』のお寿司で充分事足りそうですね(笑)!!!
……でも、やっぱりこれだけでは僕のお腹は物足りないので、巻寿司&お稲荷さんがセットの、『やまふじ』も食べてしまいましょう!!!
かんぴょう巻が四つ……これは安定した美味しさ、甘く煮付けられたかんぴょうの旨味で、幾つでも食べられてしまいそうな、キケンな細巻です(汗)。
お稲荷さんもけっこう甘めな味付けですね。中に詰められた酢飯には、黒ゴマが混ぜ込まれているので、とても香ばしい仕上がり。三個なんて、あっという間に食べきれてしまいますよ(笑)!!!
太巻も三切れほど入っております。中の具は、甘く煮付けたかんぴょうに椎茸、厚焼玉子と高野豆腐のほのかな甘味も絶妙で、極めつけは桜田麩の甘さ!!! まるでご飯で作ったスイーツみたいで、別腹でペロリと完食(嬉)!!! 食べきれなかったら、明日の母親の朝食にするつもりで買ってきたのですが、母親には申し訳ないことをいたしました(汗)……。