※こちらのエントリを随時アップデートしていきます
他の「RubyKaigi2018 速報!!」まとめ
RubyKaigi2018 速報 (5/31 1日目)!! - メドピア開発者ブログ
RubyKaigi2018 速報 !! ( 6/1 - 1つ目 ) - メドピア開発者ブログ
RubyKaigi2018 速報 !! ( 6/1 - 2つ目) - メドピア開発者ブログ
Grow and Shrink - Dynamically Extending the Ruby VM Stack
http://rubykaigi.org/2018/presentations/sugiyama-k.html#jun02
最近Goとか並列処理が得意な言語が増えてきたので、RubyVMのスタック拡張の改修を行っている
スタック拡張についてStretch、CallStackChainringという2つの手法の紹介
- 成果として、メモリ使用量の40%程度の削減に成功
- 今後の課題としては、さらなる性能向上と幅広いテスト環境での検証をしていく
Ruby code from the stratosphere - SIAF, Sonic Pi, Petal
成層圏から来たRuby code http://rubykaigi.org/2018/presentations/kn1kn1.html
- Sonic Pi 大人から子供まで、Rubyで音楽を簡単につくれるソフトウエア
- 内部でpetalという言語(Rubyライク)
- Rubyコードでマリオの名曲を再現できている…
- petal
cps 2 # 1秒に2サイクル
d1 'bd*8' # bdという音を8回 * 1鳴らす d1 'bd*64 [bd]' # 入れ子もできる d1 'v' , n: 'irand 2 8' # 乱数もある d1 'v', rate: 0.5 # 音の高さや逆回転などの制御
- Euclidean rhythm
d1 'bd(5,8)' # 全体を8として、5を分散させる(太鼓っぽい!)
- 音声ログから、その音声を再現することも可能
それに音を追加したり
感想
Rubyコードの簡潔な部分が、曲作りや設定にすごく生かされていると感じた。 GUIな作曲ツールと、このツールで作った曲で作りたいものや出来上がるものがけっこう変わってきそう。
(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎是非読者になってください
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