愛知“水”施設トレカでPR 名古屋市上下水道局、3日から配布
名古屋市上下水道局は「下水道科学館」(名古屋市北区)や「水の歴史資料館」(千種区)など、市内の水にまつわる施設をトレーディングカードにした「なごやコレクションカード」を作成し、三日から配布する。昨年度の「配水塔」シリーズに続く第二弾。「ダムカード」や「マンホールカード」などの全国的な人気にあやかり、PRを狙う。 今回は「館」をテーマに九種類、各二千枚を用意。対象施設は、ほかに「熱田白鳥の歴史館」(熱田区)「演劇練習館アクテノン」(中村区)「市政資料館」(東区)「市博物館」(瑞穂区)「市科学館」(中区)「名古屋大学減災館」(千種区)「見晴台考古資料館」(南区)。 縦八・八センチ、横六・三センチの紙製で、施設の写真を中央に配し、下部に施設概要の説明書きや水にまつわる豆知識を載せた。 配布場所は、市博物館と市科学館を除く各施設と、上下水道局のPRに協力している「名水パートナー」の店舗など。場所は同局公式ウェブサイトで確認できる。三日に千種区の鍋屋上野浄水場で開かれる「なごや水フェスタ」で複数のカードを入手できるという。 全九種類を集めた人のうち、先着三百人に災害用備蓄飲料水「名水」一箱(二十四缶入り)をプレゼントする。 (梅田歳晴) 今、あなたにオススメ Recommended by
|
|