もうすぐイチゴの季節も終わってしまいますが、その前に試してほしい大人なアレンジレシピをご紹介します。日が経って少し痛んでしまったイチゴの活用にもぴったりです。
SNS上では「悪魔の飲み物」とも称され、試してみる人が相次いでいます。
イチゴ、ウイスキー、砂糖だけ
用意するものは、イチゴとウイスキーと砂糖だけ。イチゴは冷凍しておいたものでも大丈夫です。
作り方は簡単。漬け込み用の容器にイチゴとウイスキー、砂糖をお好みで適量入れます。
あとは冷蔵庫で寝かせるだけ。イチゴの色が抜けてきたら飲み頃です。
3日経過
少し白っぽくなってきました
1週間後
フルーティーな甘酸っぱい味わいで、ウイスキーの角が取れてまろやかに。ストレートやロックでもいいですし、水や炭酸、牛乳で割ってもおいしく楽しめます。イチゴの色が移ってウイスキーがほんのりピンクに色付くため、見た目にもかわいいです。
「ニッカウヰスキー」も紹介
レシピは「ニッカウヰスキー」の公式サイトやツイッターでも紹介されています。
SNS上でもかねてから話題になっており、
「こら、やべー奴だわ。。。美味すぎる」
「全然ウイスキーの味しないっていうか、苺の味が凄い」
「やばい、いちごウイスキー炭酸で割るとごくごく飲んじゃう...」
「苺の色や香りもしてオサレ」
「これから大量生産しようって思うぐらいめちゃくちゃ飲みやすくて美味しかった!!!」
「やばい、原液でグイグイ呑める、フルーティーで角のないまろやかなアルコール度数の高い悪魔の飲み物が完成した...」
といったクチコミが続々と投稿されています。
ちなみに、漬けたイチゴはウイスキーを大量に吸ってしまうので食べるのにはあまり適しません。熱でアルコールを飛ばしてジャムなどにするのがよさそうです。
編集部でも実践!
実際に東京バーゲンマニア編集部でもイチゴウイスキーを作ってみました!日に日にイチゴの色が抜けてきて、ウイスキーの色が明るくなってくるのが確認できます。1週間漬け込むとウイスキー臭はなくなり、華やかなイチゴの香りに。口当たりもまろやかで、イチゴの香りが鼻から抜けます。
ストレートでも美味しく飲めましたが、試しに水で割ってみると飲みすぎてしまうくらいの飲みやすさです。SNS上でささやかれる「悪魔の飲み物」の称号も納得。筆者はケチって砂糖をあまり入れなかったのですが、もっと入れていたらきっともっと恐ろしいことになっていたでしょう...。
ウイスキーが苦手な人でも飲みやすく手軽に作れるので、イチゴのシーズンが終わる前に一度試してみては? なお、漬け込み酒を作る際は、酒税法を守って楽しんでくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。