“民泊”客に性的暴行未遂 俳優の男逮捕
民泊施設に侵入し、外国人観光客の女性に性的暴行を加えようとしたとして31歳の俳優の男が逮捕された。
強制性交未遂の疑いで逮捕されたのは、舞台俳優の椎名康裕容疑者。警視庁によると、椎名容疑者は今年1月、東京・板橋区のマンションにある民泊施設に侵入し、寝ていた台湾からの観光客の女性にカッターナイフを突きつけ、「体が欲しい」などと脅して性的暴行を加えようとした疑いが持たれている。女性が抵抗したため椎名容疑者は逃走し、女性にケガはなかった。
椎名容疑者はマンションの最上階から順番に鍵のかかっていない部屋を探して侵入したという。調べに対し、椎名容疑者は容疑を認め、「スリルやドキドキを味わいたかった」などと話しているという。