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【芸能・社会】

久米宏&小宮悦子、20年ぶり復活 「ギャラクシー賞」贈賞式で司会

2018年6月1日 紙面から

第55回ギャラクシー賞贈賞式で司会を務めた小宮悦子さん(左)と久米宏さん=東京都内のホテルで(稲岡悟撮影)

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 報道番組に一時代を築いた「ニュースステーション」(テレビ朝日)の久米宏さん(73)と小宮悦子さん(60)の名コンビが31日、東京・渋谷のセルリアン東急ホテルで開催の「第55回ギャラクシー賞」贈賞式で20年ぶりに復活した。

 優秀なテレビ・ラジオ番組、放送文化に貢献した個人・団体に贈られる同賞の司会を務めた久米さんは「2人並んで仕事をするのは20年ぶり。みなさん、お化けが出てきたと思わないでください」とあいさつ。よどみなく台本を読み、さりげなく進行をチェックする小宮さんとの息はピッタリ。

 「フロンティア賞」受賞のAbema TV「72時間ホンネテレビ」に出演した香取慎吾(41)に、久米さんは「元SMAPっていう感覚に慣れた?」といきなり質問。「こんなに直球で聞かれたのは久米さんぐらい。いまアタフタのアタくらいなので、ちょっと慣れたのだと思う」とタジタジで答えた香取は、続いて「今後はどうするの?」と質問され、「小宮さん、お久しぶりです」と会話を変えると、小宮さんがすかさず「(久米から)解放されておめでとう」とフォローし、会場は大爆笑となった。

 また、55周年記念賞の脚本家倉本聡さん(83)は、「来週から手術したりしないといけない」と話した。病名は明かさなかった。

 

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