オススメ度:☆☆☆☆
こんにちは。べっちです。
今日は、心屋仁之助さんが書いた「一生お金に困らない生き方」(PHP研究所)の書評について書いていきたいと思います。
この本は、お金に困らない生き方について書かれた本です。
1. この本を紹介する理由
著者の心屋さんの本は以前から何冊も読んでいて、良い本が多かったのでこの本を読みました。
お金に困らない生き方について参考になる部分が多かったので、今回紹介しようと思いました。
2. 著者の紹介
心屋 仁之助(こころや じんのすけ、兵庫県生まれ)
個性を活かして性格を変える、性格リフォーム専門 心理カウンセラー。
佐川急便の営業企画管理職として働いていたが、家族に起こった事件がきっかけとなり、心理療法を学び始める。
その過程で自身の性格が変容していくことに気づき、心理療法を世に広める必要性に目覚める。
それが原点となり、「性格改善」を専門としたカウンセリング活動をスタート。
現在は、京都を拠点にして、「自分を好きになる」「自分に自信をつける」独自スタイルの
カウンセリングを行なうかたわら、東京・ 京都などで、その手法を広めるセミナー活動を展開している。
主な著書に『人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本』、『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』などがある。
3. 構成
本の構成
第1章 お金についてどう思ってる?(「お金は汚い」と思う人にお金は寄ってこない
お金の入り口ではなく、出口を考えよう ほか)
第2章 そもそも「お金」ってなんだ?(お金を使って、あなたが手に入れたいものは何だろう?
収入は自分で認める自分の価値に比例する ほか)
第3章 なぜお金が入らないのか?(それはあなたが受け取っていないから
その心のクセはどこからやってきたのか ほか)
第4章 お金が入る「あり方」とは何か(イソップ童話のキツネ状態になるな
お金は空気と同じ。「ある」ことに気づくことが大事です。 ほか)
第5章 お金が入るようになる習慣(「お金基準」ではなく、好きか嫌いかで選ぶ
お金は「ある」ことにして行動する ほか)
4. 著者が伝えたい最も大切な3点
① お金の入り口ではなく出口を考える
② 何もない自分がもらってもいいお金が「存在給」
③ がんばるのをやめると、「常識の外」からの豊かさがやってくる
5. 自分視点の見どころ3点
① お金は、労働の対価ではない
② 「いいお金」「悪いお金」と色をつけない
③ 「存在給」が低い人は、「歩合給」で稼がなくてはならない
6. まとめ
①良かった点
お金に困らない生き方についてとても参考になりました。
②この本を読んでほしい人
お金に困らない生き方について興味がある方は、ぜひこの本を読んでみてください。
それではまた。
一生お金に困らない生き方
- 著者心屋 仁之助
- 価格¥ 1,100(2018/05/31 20:29時点)
- 出版日2015/03/18
- 商品ランキング3,988位
- 単行本(ソフトカバー)201ページ
- ISBN-104569822614
- ISBN-139784569822617
- 出版社PHP研究所