ダビッドソン「本田がじゅんいちより面白くなっている」の指摘に焦り隠せず
6月1日の牛乳の日を翌日に控えた31日、お笑い芸人のじゅんいちダビッドソン(43)、カヌー・スラローム日本代表の羽根田卓也(30)らが、都内で行われた「明治おいしい牛乳 東京2020オフィシャル牛乳発表イベント」に出席した。
サッカー日本代表・本田圭佑(31)のモノマネで知られるじゅんいちは、おなじみの白スーツに黒いサングラス姿で「今日はアスリート枠と言われてきた。勘違いされてると思う」と苦笑い。
今月14日に放送されて話題を呼んだ「プロフェッショナル 仕事の流儀 ラストミッション本田圭佑のすべて」(NHK)を引き合いに出し「プロフェッショナル風にやると、『長友って小さいでしょ。あれ、飲んでないんですよ、牛乳。選手としての伸び代が、おいしい牛乳の飲み代です』」と“同僚”をネタにした。
前日に横浜で行われた国際親善試合のガーナ戦を開場の日産スタジアムで観戦しており、「(0―2で)負けたけど、今後に対しては悪くなかったと思う。ぜひ、僕をサポートメンバーに選んでほしい。本田選手が2人おる“かく乱作戦”に使ってくれんかな」と代表入りすることを望んだ。
さらに「本田選手は今回のW杯が最後かもしれないが、個人的な望みとしては、オーバーエージ枠で東京五輪に入ってもらえないかと願っている」と、自らがネタにし続けるために本田の代表続行を願った。
現在、W杯に向けて2か月半かけて体を仕上げているところ。「牛乳とプロテインを毎日飲んでいる。明日、インスタで(その成果を)発表するので楽しみにしていて」と呼びかけた。
再び先のプロフェッショナルについて「本田選手の話はブレなくてすごいが、格好良すぎ、独特すぎて笑ってしまう。出身地はアースとサラッと答えて、ボケていない。本気だから面白い。ツイッターでは、本田がじゅんいちより面白くなっていると指摘されていたほど。サッカーでは絶対に勝てないし、お笑いで負けてしまうと負け続けることになる。本人より面白くならないといけない」と気を引き締めた。
また、じゅんいちは羽根田がリオ五輪で獲得した銅メダルにも触れ、重さに驚くと「『炎の体育会TV』(TBS)で、フィンスイミングワールドカップマスターズ大会に出て銀メダルを取ったが、めちゃ軽かった」と笑いを誘った。
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