千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える

千日太郎が送る住宅ローンの最新ニュース、失敗しないマイホームの購入から返済計画のバイブルとして、多くの方からご支持頂いています。

禁煙15週目(最終回)気が付けばタバコについて考える事も無くなってきた

Sponsored Link

禁煙ブログの最終回です

どうも千日です。禁煙を開始してから15週間、何気に14週目の更新をさぼってしまい欠番ができてしまいました。こちら前回の記事です。

 

梅雨に入って気圧が下がっているからか、頭痛がひどくなっていまして、今日みたいに曇りときどき雨のような天気だと生産性が4分の1くらいに落ちてしまいます。無料相談の方の回答とか寄稿とかいろいろと滞ってしまっており、どうもすみません。

 

また、タバコのこと自体を考えることが無くなってきてまして、無理やり書くってわけにもいかないですし、禁煙シリーズは今回のをラストにしようかなと思います。 

 

f:id:sennich:20180531231213j:plain

素人が書く医療系のコンテンツへの風当たりが厳しくなってる

もう一つ、これを最後にしようとおもっているのは、専門家ではない素人が書く医療系のコンテンツに対する規制が厳しくなっているからなんですよね。

 

それを知ったのはゆきにー(id:yuki_2021)さんのこの記事です。

 

2018年6月からネットの医療広告が規制の対象になるそうです。

 

いわゆる美容医療や、がんが治るなどといった自由診療の広告表現が問題視されていて、副作用やリスクの説明のない“事前・事後”の写真や、患者の体験談などはインターネット上でも禁止されるそうです。

 

ということは、禁煙についての私個人の体験談というのもこの規制にかかってくるんでしょうね。

 

違反したサイト運営者に対しては都道府県が中止や是正命令も出せるようになり、罰則もかかるそうです。ひええ。

 

私はこういうことについて、かなり疎い方なんで、こうして情報発信してもらえるのはありがたいです。

 

個人の主観的体験談もダメ

そもそも、雑記ブログとして自分の個人的な体験談を綴っているだけなんですけど、それもダメなんですって。

 

禁止されるのは、

「絶対安全な手術です!」などの「虚偽広告」

科学的根拠の乏しい治療法の効果を強調する「誇大広告」

「最高の医療を提供しています」などの「比較優良広告」

個人の主観に基づく「体験談」

費用やリスク、治療内容の詳細のない「施術前・施術後の写真」

-など。違反した場合には6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金が科される。

ネットの医療広告に法規制 個人の主観的体験談は× (2/5ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

 

そうなると、私のほくろを除去したカテゴリーの記事もヤバイってことでしょう。

 

ゆきにーさんが言うことには、水面下でGoogleはそういう医療関係のアフィサイトのページランクを落としてるらしいです。

 

2017年のWELQ問題(医療系サイト「WELQ(ウェルク)」をはじめDeNA(ディー・エヌ・エー)が運営するまとめサイトで不正確な記事や著作権無視の転用が次々と見つかり、休止に追い込まれた。)からこういう医療をネタに悪質な商売をするサイトを検索上位にしないようにアルゴリズムを変更しているクサイんですって。

 

まじ迷惑ですよね。

 

ゆきにーさんのところでもそういう医療関係の用語を使ったページは検索順位を落としていたそうです。

 

じゃあ、私のほくろ除去は?ってことで調べてみたんですけど、狙ったキーワードで昔は1ページ目にあったやつが軒並み圏外に行ってる感じです。でも全部ってわけではなくて、かなり力を入れて書いたヤツは一部で上位を保持してます。

 

私の記事以外でも、前は沢山あった個人の体験談みたいなのが、上位からほぼ消えてしまっていて、ほとんど美容整形外科のホームぺージになってました。

 

完全に私のほくろの記事が全部圏外に飛んでたら、潔く撤退できるんですけど、中途半端に上位に残ってしまっているので判断に迷います。

 

最近書いた禁煙の記事は? 

で、最近書いた禁煙の記事はというと、検索から読まれている感じは無いですね。もともとブログのネタにしやすいテーマですので、競合も多いですがそれにしても苦戦している感じは否めません。

 

せっかく「禁煙した」カテゴリーにしたんですけどね。ちょっともったいない気はしますが、あまりこの分野を掘っていっても良いことは無さそうだなと思いました。

 

ただ、悪いことは書いてないので、どうしようかな?というところですよね。

 

消してしまう?

 

もったいないよね…。

 

これはちょっとブログ運営面の話なので、ブログをやってない人はピンと来ないかもしれませんが、千日のブログって特定の商品を買ってもらうような構成でやってないんですよね。

 

例えば禁煙の記事って、きっかけとしては夫婦間の問題からスタートしたものですし、自分史的な感じであとから「ああ、こんなことがあったよな」ということを読み返したいというのもあるわけです。

f:id:sennich:20180531231347j:plain

Sponsored Link

この記事が残っていることが原因で全体の順位を下げている?

ただ、困るのはたまたま「禁煙」というキーワードで書いていることによって、

  1. これが医療系コンテンツとGoogleに判断される。
  2. その医療系コンテンツを医療専門家ではない素人が書いている。
  3. ということで、この千日のブログ全体の評価を下げられてしまう。

と痛いですよね。

 

住宅ローンや金利、お金に関する話題については、まぎれもない専門家のブログなんですけど、ちょこっと入れたこうしたコンテンツで評価を下げられてしまっているのだとしたら、痛いです。

 

問題は、このことが主力コンテンツの住宅ローンの検索順位にどこまで影響しているのか?ということですが、そればっかりは分かりませんね。

 

特定の記事やカテゴリーを別ブログに移す?

 

だったら、住宅ローン以外のことを書かなきゃいいじゃん?

 

という人も居ると思うんですけど、そういうものでもありません。私はそればっかり考えているわけでは無いです。

 

あくまでこの千日のブログっていうのは、今でこそ住宅ローンの話が多めですけど、趣味のブログなのです

 

住宅ローン専門のブログは別に作ってます。こちらね。

 

ほくろの記事と禁煙の記事については、そのうちカテゴリーごと別のサイトに移してしまうのも良いかなぁ、なんて思ってます。

 

でもそうすると、URLが変わるんですよね。

 

わたしが今利用しているブログサービスでは、記事単位やカテゴリー単位でリダイレクトさせる機能が無いので、コードを弄る必要があるみたいなんですよ。

 

初心者としては、ちょっと躊躇しますよね。

 

見た目を弄るのはコピペ一発とかでやりましたけど、こういう構造的なものっていうのは二の足を踏んでしまいます。願わくば運営側で、そうした機能を付けてもらいたいなというところです。

 

以上、千日のブログでした。

Sponsored Link

《あとがき》

こうして書いておけば、なにかアイデアを持っている人が何か教えてくれないかな?なんてスケベ心もありながらの更新です。

no-index(あえてGoogleの検索結果に上げないようにすることで、その問題の記事による悪影響を回避する)という手もあるらしいですね。

でもね…こちらの隊長(id:outdoor-kanazawa)さんの記事がほぼ私のキモチとシンクロしてます。

だったら書いてないのと変らないじゃんって思うんですよね。

ああ、悩ましい。

 

2018年5月31日

(前回)禁煙して13週間

お勧め関連記事

千日の禁煙カテゴリー