連載
継続は力なり―大器晩成エンジニアを目指して
自分で言うのも何だが筆者は努力型だと思う。難しいアルゴリズムをすぐに理解したり,高度に洗練されたコードを一瞬で書いたりすることはできない。でもプログラミングはとても楽しい。ゆっくり時間をかけて,何度でもやりなおしができるプログラミングは自分に合っていると思う。そうやって少しずつこつこつと良いエンジニアになっていきたいと考えている。周りには「大器晩成型」だから花開くまで待ってくれと言っている。この連載では筆者が少しずつ学んできたことの中から,技術書であまり語られないが重要なことを紹介していこうと思う。テーマの中心は「良いエンジニアになること」である。
- 第11回 テックリード
- 生産性の最大化
- テクニカルデザイン
- 品質責任
- 問い合わせ窓口
- 見積り
- 現実的
- 最後の砦
- 安定していること
- エンジニアリングマネージャーとの違い
- テックリードの導入
- 地味
- まとめ
2018年4月27日[初出:WEB+DB PRESS Vol.103(2018年2月24日発売)]
- 第10回 マネージャーマネジメント
- マネージャーの仕事を理解する
- マネージャーと同じゴールを向く
- 進捗報告や情報共有を行う
- マネージャーを巻き込む
- マネージャーと仲良くなる
- マイクロマネジメントタイプ
- 超放置タイプ
- 迷走タイプ
- まとめ
2018年2月28日[初出:WEB+DB PRESS Vol.102(2017年12月23日発売)]
- 第9回 ログのすすめ
- 難しいタスク
- 大量のドキュメントとログ
- 試行錯誤とログ
- 復帰ポイントとログ
- 相談相手としてのログ
- まとめ
2017年12月27日[初出:WEB+DB PRESS Vol.101(2017年10月24日発売)]
- 第8回 無駄な英語勉強
- 目標
- 発音
- リスニング
- 会話
- まとめ
2017年10月30日[初出:WEB+DB PRESS Vol.100(2017年8月24日発売)]
- 第7回 1 on 1で何を話すのか
- ソフトウェアエンジニアが話すこと
- 1:N
- 困っていること
- プロジェクトの進捗
- キャリアマネジメント
- 最新情報
- チーム貢献
- 1 on 1をスムーズに行うための工夫
- マネージャーは何を話すのか
- パフォーマンスマネジメント
- どうしても時間が余ったら
- FAQ
- まとめ
2017年8月30日[初出:WEB+DB PRESS Vol.99(2017年6月24日発売)]
- 第6回 何も持たない
- 最適化
- 何も持たない
- カバン
- PC
- 財布,ケーブル,バッテリー……
- カバンレス
- 何も持たない世界
- 手ぶらの弊害
- まとめ
2017年6月30日[初出:WEB+DB PRESS Vol.98(2017年4月22日発売)]
- 第5回 勉強の勉強
- 勉強
- 勉強のメタレイヤ
- なぜ勉強するのか
- テーマ
- 順序
- 時間
- テクニック
- まとめ
2017年5月1日[初出:WEB+DB PRESS Vol.97(2017年2月24日発売)]
- 第4回 プロダクティビティの鬼
- プロダクティビティの定義
- なぜプロダクティビティを上げるのか?
- 最も重要なことに集中する
- ポモドーロテクニック
- GTD
- 継続を妨げるものとその影響
- 時間割
- 飽き
- まとめ
2017年3月3日[初出:WEB+DB PRESS Vol.96(2016年12月23日発売)]
- 第3回 常にそこにいろ
- コミュニケーション能力
- 常に話を聞く姿勢を持つ
- メール/チャット/コードレビュー
- チケット
- オフラインでの会話
- 最後まで面倒を見よう
- 99%から100%のコツ
- 精神的なリーダー
- まとめ
2016年12月30日[初出:WEB+DB PRESS Vol.95(2016年10月22日発売)]
- 第2回 プロダクトアンチパターン
- プロダクトの難しさ
- A/B/C/D/E/F/G/Hテスト問題
- 「それ設定で」問題
- パワーユーザー問題
- サイレントマジョリティ問題
- KPI問題
- まとめ
2016年10月31日[初出:WEB+DB PRESS Vol.94(2016年8月24日発売)]
- 第1回 プロダクトの作り方
- プロダクトの魔法
- 最小チーム
- 課題と仮説
- ペルソナ
- デザイン
- 仮説の検証方法
- 実装とテスト
- リリースとその後
2016年8月30日[初出:WEB+DB PRESS Vol.93(2016年6月24日発売)]