サウンドオルビス(@soundorbis )さん主宰の「100万PVになるブロガーギルド」に参加したので、現時点でのぼくのアクセスアップに対する考え方を書きました。
基本的にはやっぱり「集団で戦う」っていうイメージですよね。
ぼくの場合、単騎でどんだけ内容の濃い記事を書いてもライバルが超絶強かったら検索順位では勝ててないです。
(例えば上位記事より内容が良くても)
ですから「内部リンク」で仲間をつないで強い集団にします。
この時、
- 個別記事→検索順位ボリュームの少ない検索ワード(スモールワード、ロングテールワード)
- まとめ記事→検索ボリュームの多い検索ワード(ビッグワード、ミドルワード)
を狙うように調整していきます。
先ほどの例でしたら、
- 個別記事→「ミスチル ギター 弾き方」「スピッツ ギター 弾き方」など
- まとめ記事→「ギタリスト 有名」もしくは「有名 ギター」
といった具合ですね。
昨今のSEO(検索エンジン最適化)において、「Googleはサイトの専門性を判断基準にしている」と言います。(一説によると、としか言えませんが)
ですから、基本的に専門分野に特化したサイトが検索順位では有利とされてきました。
しかし専門性をGoogleはどこで見ているか?
それは結局、内部リンクで情報が完璧に保管されているかどうかだと思うんですよね。
そして体感的に「まとめ記事」と「個別記事」は相互補完関係にあり、そのアクセス数は比例します。
個別記事のどれか(あるいはまとめ記事)が検索で上位に入ると、つられて他の記事たちもアクセスが上がる(検索上位に入る)傾向がありますね。
内部リンクとは、手動で記事内に貼るリンクだけにとどまりません。
カテゴリーページなども立派な内部リンク集ですもんね。
そういった自動で生成されるリンクにも気を配って美しいサイト構造を作りたい。
「カテゴリーを専門サイト化する」というのは昨今の雑記ブロガーの間で盛んに言われているアクセスアップ術かと思います。
わかりやすい内部リンク(サイト構造)をつくることで読者が2ページ、3ページと続けて読んでくれます。
グーグルアナリティクスのページ/セッションの値を上げれれば飛躍的にPVは上がりますよね。
そんなわけで、「サイト構造」を意識して記事を更新していくとアクセスアップはしやすいです。
具体的には「シリーズもの」を意識して書いていくと良いんですよね。
「100万PVになるブロガーギルド」に一緒に参加している、でんすけ(@densuke_snail)さんのシリーズものなんか素敵です。
「どんなシリーズにするか?」はブロガーのセンスが一番出るところです。
100万PVをめざす!とは趣旨がずれちゃうんですが、サイトの個性や使命を大事にシリーズものは作った方が良い気がしますね。
「個別記事」で検索キーワードを意識するのは初心者ブロガーもチャレンジしていると思います。
次は「カテゴリー」や「まとめ」の単位でキーワードを意識して効率よくアクセスアップです!
例えば、今既にある個別記事にちょっとリライトを加えてシリーズっぽく帳尻を合わせるのも良いかもしれません。
「100万PVになるブロガーギルド」ではこんな感じでノウハウの共有とモチベーションアップの交流がなされるようですよ。
興味ある方はぜひこちらのサウンドオルビスさんの記事も読んでみて下さい。
まぁ、ぼくも100万PVには程遠いので…(笑)
まだ理論から抜け出せてないところもありますが、現時点での認識はこんな感じです。
参考になったらうれしいです。
それでは!