まろかれ（連絡用）

（承前）私もこれは話にならないと思い「いま渡された物の気持ちなんてわかりませんよ。あなたの気持ちをこじつけているか妄想でしょう、そう思うならなおさら持って帰ってください」というと、散々怒鳴り散らしながらやっと持って帰ったのですが、何をしに神社に来ているのだろうと思うばかりです。

（承前）「神社で袋にお金を入れろなんて、お前の神社だけだ」「そんなことは俺の知ったことじゃねー」「こっちはわざわざ来てるんだ」とまた興奮しだし、ついには「俺の気持ちだけじゃねえ、おさめた物が俺に言っている、お前に納めて欲しくないと。お前にはわからないだろう」と言われたので、（続く

（承前）すると、その男も怒鳴り返されると思わなかったのかきょとんとして、ちょっと冷静になって、普通に話しかけて来たので、こちらも冷静に話し出したのですが、理路整然と話し合うとその男は自分の言い分がなくなり、こういうときの定番ですが今度は「神主の癖になんで怒るんだ」（続く

また相手が怒り出し「お前みたいなゴミに説教されたくねーんだよ」と言ったので、私の堪忍袋の尾が切れて、 「やかましい！何様のつもりでさっきから怒鳴ってるんだ！いい加減にしろ！ここは神社だ、気に入らないならさっきの物と金返すから帰れ！」と言い返し、物と千円札を突き返しました。（続く

「こっちがわざわざ来て頼んでるのに、なんでお前に説教されないといけないんだ」「俺は納得いかん」「袋に入れろなんて電話で言われてねえ！」「お前の態度が気に入らねえ！」 最初は私も冷静に「それは申し訳なかったですが、それでもお前とか怒鳴られる筋合いもないですよ」と答えていたが、（続く

そうしてその物と奉納金をお受け取りして、「ご苦労様でした」と言うと、その男は帰ったのです。 それから五分くらいして、さっきの男が血相変えてまた社務所にきて、いきなり「お前の態度はなんだ！」と怒鳴り込んで来たのです。こちらがきょとんとして見ていると、（続く）

変わった人だなと思いながら「お気持ちですから、金額はご自由ですよ」と答えたら、無言でくしゃくしゃの千円札をポンと投げるように置いたのです。 態度悪いなあと思いながら、「常識的に、神様に御奉納する時はできればのし袋に入れてお納めくださいね。今日はこれで結構ですが」と言ったのです。

「ある物を供養して欲しい」と電話があり、「供養はできないけど神社にお納めはできます」と答えたら、少ししてから中年の男が持って来たのですが、その物を納める時に「お気持ちをお納めください」と言ったら、「え？お気持ちっていくら？」と言われました。幾らか包むのは電話で通知済です。（続く

そんな私ですが、今日、久々にあまりにもひどいクレーマーが来たので、堪忍袋の尾が切れて、クレーマーに大爆発しました。 神主になって初めというくらいの大爆発。 修行不足ですが、理不尽なクレーマーには毅然とした態度を取るべきだと思っています。それで責任を取ることになっても後悔はしません。

本当にこれが全てhttps://twitter.com/keiya_takahashi/status/1001825410131214336 …