地域文化の保全と観光の振興、
異文化との共生の実現をめざします。
人々と自然環境との共生の中で長い時間をかけて |
地域を愛し、深く理解した上で地域文化に関わる仕事をしたい学生へ
「現代の地域問題」や「地域コミュニティ論」や「地域生活史」などの基幹科目で基礎を固め、
展開科目として「地域文化系科目」を中心に履修します。
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |||||||
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第1セメスター | 第2セメスター | 第3セメスター | 第4セメスター | 第5セメスター | 第6セメスター | 第7セメスター | 第8セメスター | |||
共 通 教 育 科 目 |
外国語分野 | Reading | TOEIC | Practical English I |
Practical English II |
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Communicative English I |
Communicative English II |
Advanced Reading I |
Advanced Reading II |
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入門中国語 I | 入門中国語 II | |||||||||
基礎中国語 I | 基礎中国語 II | |||||||||
数理・ 情報分野 自然分野 社会分野 人文分野 総合 |
社会データ分析入門 | マルチメディア表現 | 心理学 | 芸術論 | 現代の思想 | |||||
科学技術史 | 自然環境と地理 | 言語と文化 | ||||||||
考古学 | 民俗学 | 古典の世界 | ||||||||
レクリエーション論 | ||||||||||
体育分野 | スポーツ・健康演習 | |||||||||
専 門 教 育 科 目 |
演習科目群 | 学習法(通年) | 学習法(通年) | 研究法(通年) | 研究法(通年) | ゼミナールI (通年) |
ゼミナールI (通年) |
ゼミナールII (通年) |
ゼミナールII (通年) |
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卒業研究(通年) | 卒業研究(通年) | |||||||||
基 幹 科 目 群 |
政策分野科目 | 地域政策入門 | 現代日本の政治 | 地域行政論 | 都市計画学 | 公共セクター論 | ||||
現代経済事情 | 経済原論 | 行政の諸領域と法 | 財政学 | |||||||
地域関連科目 | 現代の地域問題 | 地域コミュニティ論 | 地域生活史 | 地域政策学特殊講義 | ||||||
展開科目群 | 地域文化論 | ツーリズム文化論 | ツーリズム政策論 | 文化政策論 | NPO論 | グリーン・ツーリズム論 | ||||
中小企業論 | フィールドワーク方法論 | 地域史料研究 | 英米の文化とツーリズム | |||||||
地域産業論 | 地域の食文化 | フィールドワーク | 言語と地域 | |||||||
日本経済史 | 農業経済論 | 地域間交通史 | ||||||||
多文化共生論 | ||||||||||
隣接・ 関連科目群 |
博物館概論 | ミュージアム展示論 |
地域の新たな公共サービスと新たな地域産業の実現を支えるため、地域の歴史の理解や文化の伝承と創造ができる教員や博物館学芸員、マスコミ関連企業や観光業界企業などでの活躍をめざします。また、どの業種・分野で就職するとしても、今後ますます地域の政策が重要になっていくため、地域文化を学んだ学生の活躍の場はさらに広がっていきます。
まず「人間力」を養うこと。それが社会人としての第一歩になる。
教授 渡辺 和敏
地域の文化を学ぶには、歴史学や民俗学、比較文化学など、多彩な学問の基礎が必要です。地域文化コースでは、こうした多彩な学問的視点で自分が住む地域の文化を理解し、そこから日本文化の理解、日本の問題の理解へと視野を広げていきます。本コースでの学びを通して私がみなさんに身につけてほしいのは「人間力」です。地域文化を学ぶために、私たちはフィールドワークを何度も行います。フィールドワークを行うとき、他人を敬う心や社会人にふさわしい一般常識、つまり「人間力」が不可欠です。このコースでは、まず「人間力」を磨くことをめざしてください。それが、社会人としてみなさんが歩んでいく第一歩です。