スーパーのレジに拳銃置き忘れ、70歳男を起訴 神戸
神戸市兵庫区のスーパーで拳銃1丁や散弾を所持していたとして、神戸地検は30日、神戸市長田区の無職、寿本富男容疑者(70)を銃刀法違反などの罪で起訴し、発表した。
兵庫県警によると、寿本容疑者はこのスーパーに2月4日に買い物に訪れた際、拳銃などを紙袋に入れたままレジに置き忘れたという。気づいた店側が110番通報し、事件が明らかになった。
県警は防犯カメラの映像などをもとに捜査し、今月9日に寿本容疑者を逮捕していた。同容疑者は県警の調べに容疑を認めているという。銃は手製で、全長約37センチ、重さ約900グラム。