Microsoftの時価総額が、Googleの親会社であるAlphabetを100億ドル差で上回った。
CNBCの報道によると、米国時間5月29日の株式市場終了時点で、Microsoftの時価総額が7490億ドルとなった一方、Alphabetは7390億ドルだったという。
Googleのほか、WaymoやGoogle Fiberといった複数の企業を傘下に持つAlphabetは、2015年に設立されて以来、時価総額でほぼMicrosoftを上回っていたとされる。しかしCNBCによると、Microsoftはここ数カ月、同社の柱の1つであるクラウドコンピューティング事業の好調さに支えられ、徐々に地保を固めてきていたという。
Microsoftは今回、株式公開企業として時価総額で3位となった。なお1位は9180億ドルのApple、2位は7880億ドルのAmazonだ。
MicrosoftとAlphabetにコメントを求めたが、現時点ではいずれからも回答が得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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