漫画でわかる"アパート経営" 年収500万円からのアパート経営とは?
(シノケンプロデュース)
2018.05.31 Thu posted at 09:27 JST
ロンドン(CNNMoney) ダイヤモンドの採掘、販売の世界最大手、デビアスが29日、人工ダイヤの新ブランドを発表した。長年にわたり批判してきた人工石を、一転して手掛けることになる。
消費者の要望に応えて「ライトボックス」というブランドを立ち上げ、9月から人工ダイヤを販売する。
価格は0.25カラットで200ドル(約2万2000円)、1カラットで800ドル前後と、天然ダイヤの10分の1程度に設定する見通し。ピンク、ブルー、ホワイトの3色をそろえる。
デビアスのブルース・クリーバー最高経営責任者(CEO)は「永遠ではなくても今この瞬間にはぴったり。これまでになかった手頃なファッション・ジュエリーを提供する」と話す。
デビアスはこれまで人工ダイヤに否定的な立場を取り、天然石の価値を訴えるキャンペーンにも参加してきた。人工石を見分ける装置を開発したこともある。
子会社のエレメント・シックスは人工ダイヤを製造しているが、工業用途専門だ。
ライトボックスの人工ダイヤには、肉眼では見えない小さなロゴが入るため、天然ダイヤとは簡単に区別できるという。
同社は今後4年間に9400万ドルを投資し、米オレゴン州ポートランド近郊に人工ダイヤの製造拠点を建設する計画だ。
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