既婚者男子が語る「頼むと離婚危険度がわかる妻が作ってくれる料理」がスゴい
とんかつの愛情がスゴい! 妻に頼むと作ってくれる料理で離婚の危機がわかる?
「家に帰ったときに妻が作ってくれる手料理」の美味しさは、妻帯者ならきっとわかる格別の味だ。だが、ワクワクして帰ったのに手抜きだったりなにも作っていなかったときのガッカリ度もハンパではない。
■妻が料理を作らないのは夫も悪い
「妻が料理を作らないのは夫も悪いんですよ」と語るのは、専業主婦の妻を持つ会社員の山岡四朗さん(仮名・東京都在住)。
なぜ夫が悪いのか山岡さんに聞いてみると、それは夫から妻への愛情が足りず、結果的に妻が夫を愛せなくなっているため、料理もテキトーになってしまうそうだ。
■離婚危険度がわかる妻が作ってくれる料理
しかも、山岡さんいわく妻との夫が作ってくれと頼んだ料理を、妻がどれだけOKしてくれるかで離婚危険度がわかるのだという。
いったい彼が考える「離婚危険度がわかる妻が作ってくれる料理」とはどのようなものか? 危険度が低いものから順に詳しく説明してくれた。
■もっとも愛情が強い料理は『とんかつ』
まずあげられるものとして、一番離婚危険度が低い手料理は『とんかつ』です。とんかつは国民的な揚げ物ですが、とても作るのが大変。作る側からするとかなり面倒な料理なんです。
名作漫画『美味しんぼ』でも「とんかつをいつでも食べられるようになるのが人間としてちょうどいいところ」という表現がありますが、そのとおりでとんかつをOKしてくれる=夫をちょうど良く思っており、大変な料理を快く作ってくれるのは愛情がある証拠です。
■2番目『からあげ』
次に『からあげ』。これも揚げ物で作るのが大変ですが、1個ずつ衣をつける必要がないためやや愛情も下がります。また、次の日のお弁当にも使えるのでその点も楽な部分ですね。
3番目は『豚の角煮』。コレは作ること自体はそんなに難しくありませんが煮込むのに時間がかかるため、自分の時間を割いて作ってくれるかがポイント。作ってくれたらまあまあ愛されていると思っていいでしょう。
4番目の『カレーライス』は、まさに愛の分岐点ともいうべき料理。作業時間は一般的で作るのは簡単なド定番料理なので、コレを作ってくれなかったらやや愛が冷めかけている可能性があります。
■5番目『焼き魚』
5番目の『焼き魚』は、作るのは簡単ですが魚を焼くグリルの後片付けが少し面倒で、部屋の換気や消臭もしなければなりません。そのため、コレがNGな場合は「夫より自分の部屋が大事」と思われているかも。
6番目は『CookDo』。材料さえあってそれが切れれば誰でも作れます。なかにはCookDoすら大変という主婦もいるみたいですが、コレがダメならたいていの料理がダメなので、夫自体が相当めんどくさがられていること間違いありません。
7番目の『麻婆豆腐』は、CookDoにもありますが他の即席調理ソースにくらべはるかに楽。豆腐も切るのが大変なら潰せばいいので、フライパンさえあればできます。麻婆豆腐が嫌いな人以外でコレがダメなら、かなりヤバいと思います。
■刺身を作ってくれなかったら離婚の危機?
最後の『刺身』は、パックで売っているものを買ってくればいいだけなので、コレがダメな場合「お前のためにスーパーに行くのが嫌」と言われているも同然です。夫婦愛はほぼ冷めきっていると思います。
以上が「離婚危険度がわかる妻が作ってくれる料理」ですが、注意点としては「兼業主婦」や「子供の世話などで時間がない妻」にやってもあまり意味がないということです。専業で料理する時間がある奥さんに試してください。
■旦那さんは一度試してみては
妻に頼んでOKしてくれる料理で離婚危機度がわかるという視点はかなり意外だったが、確かに刺身すら用意してくれないのは愛されていないと感じるはず。
専業主婦の奥さんを持つ人は、一度試してみるのもいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)
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