【おっさんずラブ/モデルプレス=5月30日】俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』(毎週土曜よる11時15分~)が6月2日にいよいよ最終話を迎える。25日、田中、吉田鋼太郎、林遣都らメインキャストがクランクアップを迎えた。          
  
      
モデルプレスが取材したのは、物語の舞台となる「天空不動産」東京第二営業所で、上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに指名された春田が同僚たちに祝われるシーン。吉田、眞島秀和、金子大地、伊藤修子らが田中&林よりひと足早くクランクアップを迎えた。
1つのシーンを何度も別の角度から撮影するが、その度に一瞬で“春田”のスイッチを入れ、全く手を抜かない顔芸、絶叫を披露する田中。容赦なく繰り出されるアドリブにはカットがかかる度に笑いが起き、監督からも「何をやるのか教えてください(笑)」との声が飛ぶほどだったが、ハァハァと息が上がるほどの熱演は1クールともに過ごしたキャスト陣・スタッフとの信頼関係があってこそ。「もうちょっとガラッと変えたほうが良い?」などと自らスタッフに尋ねる田中の集中力に引っ張られ、撮影は順調に進行していく。
カメラ機材の不具合で撮影が一瞬ストップした際には、田中が率先して手を貸し、現場の中心となる“俳優部”でありながらスタッフ陣と自然に溶け込む姿が見られた。また金子がアドリブに臨む場面では、眞島が「マロ(=金子演じる栗林歌麻呂の愛称)、OK?」と優しく声をかけ、笑いを誘う一幕も。緊張感と和やかさが共存する、『おっさんずラブ』チームの雰囲気の良さが存分に伝わってきた。
“牧の元彼”武川主任を演じた眞島には、林が「政宗~!」と駆け寄って全力ハグ。眞島は「あっという間でした。お祭りが終わるみたいでめちゃくちゃ寂しいですし、7話はちょっと短いなと本当に思います」と本音をこぼし、「“足ドン”はきっと一生やることないと思いますけど(笑)、また“足ドン”…何か続編とかやれたら良いなと思います」と自身の見せ場を振り返りつつ、続編を熱望。
最年少キャストで“モンスター新入社員”マロを好演した金子は「本当にカッコいい先輩方の元で一緒にお芝居できてすごく良かったです。キャストの皆さんもスタッフの皆さんもすごく優しくしてくださってありがとうございました」と感謝。「成長した姿をこれからも見せられるように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓った。
そして田中の涙腺が崩壊したのが、2016年の単発ドラマから共に力を合わせた“部長”吉田のスピーチだった。花束を渡した田中は、湧き上がる感情に自分でも驚いた様子で「あああ~…マジか…!」と声を上げ、大粒の涙を流す。劇中では乙女心全開のヒロインを演じていた吉田が、顔をぐちゃぐちゃにして胸に飛び込んでくる田中を男らしく受け止め、熱く長い抱擁。スタッフからもすすり泣く声が響く。

吉田鋼太郎に花束を手渡す田中圭。(C)モデルプレス 
握手を交わした瞬間… (C)モデルプレス 
「あああ~…マジか…!」と涙をあふれさせる田中圭。(C)モデルプレス 
吉田鋼太郎と田中圭の抱擁を、微笑みながら見守る眞島秀和。(C)モデルプレス 
“ヒロイン”が男らしく田中のことを受け止めた。(C)モデルプレス  吉田は「ヒロイン役ということで非常に責任が重大だなと思いまして。一つ間違えたら大変なことになるんじゃないかという心配もありました。一つ演技のさじ違いをしてしまうととんでもない変なドラマになるんじゃないかという可能性もあった気がするんです」とまさに前代未聞の作品に取り組む上でのプレッシャーや不安に言及。
そんな中「圭を愛し続けた現場。圭を愛していれば問題ない。家で考えてきた演技プランがこの現場では通用せず、ただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやってきた気がします。そういう現場は珍しい。圭に委ねた現場でした」と長いキャリアを誇る吉田にとっても、役者・田中圭が大きな刺激として存在し、そこに圧倒的信頼を寄せていたことを告白。
最後に「世間でも評判が良く、ドラマ界に一石を投じたのではないかと思います」と力強く胸を張った吉田に、その場にいる全員から大きな拍手が送られた。
「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と語るうちに感極まり涙。それでも感謝の気持ちを伝えようと、林は絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す思いを受けて、惜しみない拍手が送られた。
「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」と俳優としての熱い思いを吐露。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。今振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」としみじみ語り、「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」と“愛の告白”。
その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中圭。その場にいた全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。(modelpress編集部)
そんなある日、本社から黒澤のもとに「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込む。驚きながらも、転勤を決意する春田。ところが直後、そんな春田がさらにふっ飛ぶ、驚きの展開が起こる。
なんと黒澤が、一世一代のフラッシュモブ作戦で春田にプロポーズ!?
この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧(林遣都)や幼なじみの荒井ちず(内田理央)、そして黒澤の元妻・蝶子(大塚寧々)や牧の元彼・武川政宗(眞島秀和)らも知るところとなり…!?
混乱の中、春田の頭に素朴な疑問が浮かぶ。「結婚って……何!?」だが、考えても考えても、明確な答えは見つからない。一方、彼を取り巻く人々の胸にも、さまざまな思いが交錯し…。
まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら、それぞれの道を進んできた登場人物たち。33歳ダメ男・春田が、未曽有のモテ期を経て、最後に選ぶ答えとは…。
“恋”とは、“人を愛する”とは、一体どういうことなのかー。
『君に会えてよかった』
この春いちばんピュアなラブストーリー『おっさんずラブ』、ついに完結!
【Not Sponsored 記事】
            
        新感覚の純愛に大きな反響『おっさんずラブ』
主人公のモテない独身男・春田創一(田中)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題に。放送のたびにTwitterのトレンドワード上位を席巻、先週の第6話はついにトレンド世界一も記録する反響となっている。部長(吉田鋼太郎)ら、「天空不動産」でクランクアップ
モデルプレスが取材したのは、物語の舞台となる「天空不動産」東京第二営業所で、上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに指名された春田が同僚たちに祝われるシーン。吉田、眞島秀和、金子大地、伊藤修子らが田中&林よりひと足早くクランクアップを迎えた。
1つのシーンを何度も別の角度から撮影するが、その度に一瞬で“春田”のスイッチを入れ、全く手を抜かない顔芸、絶叫を披露する田中。容赦なく繰り出されるアドリブにはカットがかかる度に笑いが起き、監督からも「何をやるのか教えてください(笑)」との声が飛ぶほどだったが、ハァハァと息が上がるほどの熱演は1クールともに過ごしたキャスト陣・スタッフとの信頼関係があってこそ。「もうちょっとガラッと変えたほうが良い?」などと自らスタッフに尋ねる田中の集中力に引っ張られ、撮影は順調に進行していく。
カメラ機材の不具合で撮影が一瞬ストップした際には、田中が率先して手を貸し、現場の中心となる“俳優部”でありながらスタッフ陣と自然に溶け込む姿が見られた。また金子がアドリブに臨む場面では、眞島が「マロ(=金子演じる栗林歌麻呂の愛称)、OK?」と優しく声をかけ、笑いを誘う一幕も。緊張感と和やかさが共存する、『おっさんずラブ』チームの雰囲気の良さが存分に伝わってきた。
田中圭、号泣…吉田鋼太郎と熱い抱擁
そして無事「天空不動産」でのラストシーンの撮影が終了。温かい拍手が沸き起こる中、吉田・金子・伊藤には田中から、眞島には林から花束が手渡された。“牧の元彼”武川主任を演じた眞島には、林が「政宗~!」と駆け寄って全力ハグ。眞島は「あっという間でした。お祭りが終わるみたいでめちゃくちゃ寂しいですし、7話はちょっと短いなと本当に思います」と本音をこぼし、「“足ドン”はきっと一生やることないと思いますけど(笑)、また“足ドン”…何か続編とかやれたら良いなと思います」と自身の見せ場を振り返りつつ、続編を熱望。
最年少キャストで“モンスター新入社員”マロを好演した金子は「本当にカッコいい先輩方の元で一緒にお芝居できてすごく良かったです。キャストの皆さんもスタッフの皆さんもすごく優しくしてくださってありがとうございました」と感謝。「成長した姿をこれからも見せられるように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓った。
そして田中の涙腺が崩壊したのが、2016年の単発ドラマから共に力を合わせた“部長”吉田のスピーチだった。花束を渡した田中は、湧き上がる感情に自分でも驚いた様子で「あああ~…マジか…!」と声を上げ、大粒の涙を流す。劇中では乙女心全開のヒロインを演じていた吉田が、顔をぐちゃぐちゃにして胸に飛び込んでくる田中を男らしく受け止め、熱く長い抱擁。スタッフからもすすり泣く声が響く。
そんな中「圭を愛し続けた現場。圭を愛していれば問題ない。家で考えてきた演技プランがこの現場では通用せず、ただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやってきた気がします。そういう現場は珍しい。圭に委ねた現場でした」と長いキャリアを誇る吉田にとっても、役者・田中圭が大きな刺激として存在し、そこに圧倒的信頼を寄せていたことを告白。
最後に「世間でも評判が良く、ドラマ界に一石を投じたのではないかと思います」と力強く胸を張った吉田に、その場にいる全員から大きな拍手が送られた。
林遣都「圭くんと出会えて本当によかった」
「天空不動産」メンバーから遅れること数時間、クランクアップを迎えた林。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と挨拶を切り出し、「圭くんと出会えて本当によかった」とドラマのキャッチコピー“君に会えてよかった”と重なる言葉。「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と語るうちに感極まり涙。それでも感謝の気持ちを伝えようと、林は絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す思いを受けて、惜しみない拍手が送られた。
田中圭「毎日感謝しながら過ごすことができた」
それからさらに数時間後、とうとう主演の田中がクランクアップを迎える瞬間が訪れた。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを吐露した後、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」と田中。「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」と俳優としての熱い思いを吐露。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。今振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」としみじみ語り、「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」と“愛の告白”。
その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中圭。その場にいた全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。(modelpress編集部)
ドラマ『おっさんずラブ』最終話あらすじ(6月2日放送)
物語は1年後。春田(田中圭)と黒澤(吉田鋼太郎)はなぜか同棲生活を送っていた。そんなある日、本社から黒澤のもとに「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込む。驚きながらも、転勤を決意する春田。ところが直後、そんな春田がさらにふっ飛ぶ、驚きの展開が起こる。
なんと黒澤が、一世一代のフラッシュモブ作戦で春田にプロポーズ!?
この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧(林遣都)や幼なじみの荒井ちず(内田理央)、そして黒澤の元妻・蝶子(大塚寧々)や牧の元彼・武川政宗(眞島秀和)らも知るところとなり…!?
混乱の中、春田の頭に素朴な疑問が浮かぶ。「結婚って……何!?」だが、考えても考えても、明確な答えは見つからない。一方、彼を取り巻く人々の胸にも、さまざまな思いが交錯し…。
まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら、それぞれの道を進んできた登場人物たち。33歳ダメ男・春田が、未曽有のモテ期を経て、最後に選ぶ答えとは…。
“恋”とは、“人を愛する”とは、一体どういうことなのかー。
『君に会えてよかった』
この春いちばんピュアなラブストーリー『おっさんずラブ』、ついに完結!
【Not Sponsored 記事】
    - 今読んだ記事
 「おっさんずラブ」田中圭、号泣クランクアップ “ヒロイン”吉田…
関連記事
- “トレンド世界一”を記録「おっさんずラブ」田中圭、最も印象的だったシー… モデルプレス
 - 「おっさんずラブ」田中圭・林遣都らの“雰囲気ものまね”に反響 話題のあ… モデルプレス
 - 「おっさんずラブ」部長(吉田鋼太郎)、裏アカで春田(田中圭)と“同棲宣… モデルプレス
 - 「おっさんずラブ」春田(田中圭)、牧(林遣都)と破局 超展開の“1年後”… モデルプレス
 - 【2018年春】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングを発表… モデルプレス
 - 【PR】東京ディズニーリゾート(R)のパレード&アトラクションをスマホひとつで… モデルプレス
 - 体重がどんどん落ちる?『めざましテレビ』や『バイキング』でも紹介された... Ads by i-mobile
 - 夫の口臭が原因で離婚する夫婦が急増中!口臭が気になったら1日1分のこれ... Ads by i-mobile
 
「ニュース」カテゴリーの最新記事
- 「第10回AKB48世界選抜総選挙」中間開票速報<随時更新> モデルプレス
 - ももクロ百田夏菜子に高城れにが甘える“ラブラブ動画”が「完全にカップ... モデルプレス
 - いしだ壱成の炎上騒動後初 妻・飯村貴子がインスタ更新「旦那の修行完了」 モデルプレス
 - 保田圭、夫と息子との幸せ溢れる家族写真を公開 結婚5周年に喜びつづる モデルプレス
 - 瑛太、妻・木村カエラへの愛が話題 町田啓太「素敵すぎます」 モデルプレス
 - GENERATIONS数原龍友の暴走、白濱亜嵐の嘘…関口メンディーに起こった悲... モデルプレス
 - 重盛さと美“腹チラ&美脚あらわ”SEXYショットに「スタイル抜群」「ドキ... モデルプレス
 - 鈴木えみ&榮倉奈々、“黄金コンビ”が変わらぬ美貌2ショット お茶目な加... モデルプレス
 - 山田裕貴、GENERATIONS佐野玲於の自宅でのプライベート2ショット公開「... モデルプレス
 - 水野美紀、すっぴんで夫・唐橋充とテレビ初共演 モデルプレス
 - 有村架純、菜々緒は「未だに敬語」律儀な一面明かす モデルプレス
 - 桐山漣の“特撮ヒーローショット”にファン胸熱「やっぱり似合う」「ハマ... モデルプレス
 - 中居正広、陣内智則へ送った“衝撃のメール”が話題 モデルプレス
 - 完璧スタイルの“次世代グラビアクイーン”CHERRSEE・MIYU、迫力美バスト... モデルプレス
 - “15歳の最強美女”けやき46小坂菜緒、テレビ初インタビューで話題「透明... モデルプレス
 - 秋元康「無謀だった」吉本坂46の構想に言及 モデルプレス
 - IVAN、一部報道にコメント「いいたいこと沢山あるけど」 モデルプレス
 - D-BOYSが瀬戸康史30歳を祝福 城田優・志尊淳ら“密着ショット”にファン歓喜 モデルプレス
 - 滝沢眞規子、夫からのサプライズプレゼントに反響「素敵な旦那様」「憧れ」 モデルプレス
 - 「花のち晴れ」晴(平野紫耀)の“アイコン”に注目集まる「かわいすぎ」... モデルプレス
 
