\藍しゃまああああああああああ!!!/
愛しの橙が叫んでいるその視線の先にいるのは、橙にとって愛しの召喚主である八雲藍その人もといその狐さんなのでした。
まあ、藍と橙が度を超えたラブラブぶりを発揮しているのは一部の二次創作品だけであって、神主設定準拠では割とドライな関係とされていたりもしますが、ワタクシはラブラブな関係の藍橙を見たいのでここではラブラブって事にします。させてください。
さらに言えば、藍が九尾の狐という妖怪なんて事はもうそっちのけで目の前にある快感を求めればいいんです。9本ものふわふわ尻尾を有した狐と考えたらもう我慢せず飛び込んじゃえばいいんですよ。
そこにある、モフモフ幻想郷に!
メーカー(販売元) | ファット・カンパニー |
原型制作 | YOSHI(とれぱんぐ) |
スケール | 1/7スケール |
パッケージサイズ | 20.5(W) x 20.5(D) x 26(H) cm |
ではパッケージから。
1/7スケールということもあって、大きいといえば大きいのですが、それより何よりその重さ。
手に持っただけでわかる、そのズッシリ感が伝わってきた時、パッケージからだけでもこの作品の破格ぶりを実感するのです。視覚ではなく手の感覚で作品性を理解できるなんて、フィギュアとしては新しい気がします。
ファット・カンパニーの八雲家シリーズは、パッケージにデカデカと書かれた力強い自体のキャラクター名が強いインパクトを発していて特徴的ですが、ダンボールらしい凹凸が浮き上がって見えているのがちょっと残念。でも背面の絵が最高に可愛いから大いに許します。
それでは8方向より。
手に持っただけでわかる、そのズッシリ感が伝わってきた時、パッケージからだけでもこの作品の破格ぶりを実感するのです。視覚ではなく手の感覚で作品性を理解できるなんて、フィギュアとしては新しい気がします。
ファット・カンパニーの八雲家シリーズは、パッケージにデカデカと書かれた力強い自体のキャラクター名が強いインパクトを発していて特徴的ですが、ダンボールらしい凹凸が浮き上がって見えているのがちょっと残念。でも背面の絵が最高に可愛いから大いに許します。
それでは8方向より。
もう見るからにボリュームが規格外。おかしなことになっとる。
聞く話によると、元々は橙などと同様にガレージキットとして販売することを目的として原型が制作されたものの、その尻尾のボリュームが凄すぎて原材料費が非現実的な域に達することが判明し、お蔵入りになっていたとか。それがこうして商業作品のPVC作品となることで、量産によるコストダウンによってどうにか現実的な域にまで販売価格が落とされ、日の目を見る事が出来たとか。
いや、日の目を見る事が出来たことは素直に喜ばしいのですが、感激と呆れの両側面を含んだ感情を覚えてしまうほどに現実離れした仕様となっていることは確かです。
全体的にシンプルな構成ながら、標準販売価格は9千円超。内訳として材料費の比率がかなり高いであろうと予感させられます。
しかしながら、これだけの大ボリュームを背にしながら、すらりと立つその姿は異様な雰囲気すら含んでいるようにも見受けられます。
それでは各所をピックアップ。
聞く話によると、元々は橙などと同様にガレージキットとして販売することを目的として原型が制作されたものの、その尻尾のボリュームが凄すぎて原材料費が非現実的な域に達することが判明し、お蔵入りになっていたとか。それがこうして商業作品のPVC作品となることで、量産によるコストダウンによってどうにか現実的な域にまで販売価格が落とされ、日の目を見る事が出来たとか。
いや、日の目を見る事が出来たことは素直に喜ばしいのですが、感激と呆れの両側面を含んだ感情を覚えてしまうほどに現実離れした仕様となっていることは確かです。
全体的にシンプルな構成ながら、標準販売価格は9千円超。内訳として材料費の比率がかなり高いであろうと予感させられます。
しかしながら、これだけの大ボリュームを背にしながら、すらりと立つその姿は異様な雰囲気すら含んでいるようにも見受けられます。
それでは各所をピックアップ。
正面からの顔。
アイプリントについてはクリアを乗せてはいないマットな質感のもの。印刷特有のハーフトーンがやや目立つような気がするので、精度は良いもののちょっと損をしているような。配色もちょっと馴染んでいないような。やや残念な出来映えです。
右目がやや外に寄りすぎているような気もしますが、可愛らしく再現されていると思います。
前髪については、グラデーションを入れて印象を増していますが、元絵通りとはいえちょっと違和感がある色かも。それと、瞳に被ってきてしまっているのがもったいないかなと。
うーん。色々と惜しい。
アイプリントについてはクリアを乗せてはいないマットな質感のもの。印刷特有のハーフトーンがやや目立つような気がするので、精度は良いもののちょっと損をしているような。配色もちょっと馴染んでいないような。やや残念な出来映えです。
右目がやや外に寄りすぎているような気もしますが、可愛らしく再現されていると思います。
前髪については、グラデーションを入れて印象を増していますが、元絵通りとはいえちょっと違和感がある色かも。それと、瞳に被ってきてしまっているのがもったいないかなと。
うーん。色々と惜しい。
右側面のお顔。
いい表情は出ていますが、やっぱり前髪が被っているので左目が見きれちゃっていてパッとしない印象に。だからと言ってこれ以上前髪を短くしたらイメージとズレてきてしまうので難しい選択ですね。
手前にカールするような髪の形状と、しっかりと掘られている口の形状などは可愛らしい表情をきっちりと作り上げられているだけに残念という他ありません。
いい表情は出ていますが、やっぱり前髪が被っているので左目が見きれちゃっていてパッとしない印象に。だからと言ってこれ以上前髪を短くしたらイメージとズレてきてしまうので難しい選択ですね。
手前にカールするような髪の形状と、しっかりと掘られている口の形状などは可愛らしい表情をきっちりと作り上げられているだけに残念という他ありません。
左側面からのお顔。
やはりこちらからだと、右目の位置がやや外寄りに描かれている弊害が発生している印象があり、やや破綻しているように感じます。
襟や胸元の造形や塗り分けはシンプルなので特筆するほどではないですが、帽子も含めてフリルが丁寧かつ緻密に作られているのは見逃せません。
やはりこちらからだと、右目の位置がやや外寄りに描かれている弊害が発生している印象があり、やや破綻しているように感じます。
襟や胸元の造形や塗り分けはシンプルなので特筆するほどではないですが、帽子も含めてフリルが丁寧かつ緻密に作られているのは見逃せません。
やや視点を引いた位置から。
胸を手で持ち上げているようなポーズになっているのが実にあざとい。しかしそのような姑息な手段を用いるまでもなく充分にふくよかな胸を有していることは明らかです。
でも、その胸のボリュームが主張する存在感を掠めてしまう圧倒的ボリューム感が背後から拡散されているので、あまり目立ちません。なんか可哀想な。
胸を手で持ち上げているようなポーズになっているのが実にあざとい。しかしそのような姑息な手段を用いるまでもなく充分にふくよかな胸を有していることは明らかです。
でも、その胸のボリュームが主張する存在感を掠めてしまう圧倒的ボリューム感が背後から拡散されているので、あまり目立ちません。なんか可哀想な。
いやでも、こちらはこちらでとても柔らかそうで、とてもモフモフしたくなる逸品です。いや、モミュモミュと表現した方がいいでしょうか。
視線を上げていったら、そのあまりに主張の激しい尻尾が視界を覆い尽くさんばかりに広がっていきます。容赦のない物量の暴力です。こんな暴力なら甘んじて受けますけどね。モッフモフにされてやる!
なんでしょう。ここだけ切り取ってみると、なにがなんだかわかりませんね。
炎のような、どんぐりのような。
炎のような、どんぐりのような。
帽子に取り付けられているお札のプリントはとても綺麗に文字が出ています。
後ろへ回り込んだならもう、その凄まじい尻尾の毛が創りだした奔流を浴びる他ありません。
先っちょが様々な方向を向いていて、オブジェとして見ているだけで面白くもあります。
先っちょが様々な方向を向いていて、オブジェとして見ているだけで面白くもあります。
ええ、炎ですねこれは。
フライパンが似合いそうです。
重量感を先に味わっていなければ、見た目通りにふわふわ感を想像できたことでしょう。それがまた何とももったいない先入観となってしまいました。
フライパンが似合いそうです。
重量感を先に味わっていなければ、見た目通りにふわふわ感を想像できたことでしょう。それがまた何とももったいない先入観となってしまいました。
最近流行りの「ドヤ顔」に見えますね。
いいと思います。嫌いじゃないです。
いいと思います。嫌いじゃないです。
さすがに、両脚だけではこの重量を支えきれません。当然のように、尻尾のひとつも支点となっていて、台座上に固定する位置が用意されています。
台座は半透明の青いタイプ。光の入り方によってはこのようにガッツリと反射して見えます。
ロングスカートの一部がこのようにわずかにめくれ上がり、少しだけ素足の色を見ることが出来ます。
スカートの先端にはやはりフリルがふんだんに用いられていますが、スカートの中にフリルがタップリ。表からは見て取れない上に、ロングスカートのために下から無理をして覗きこまない限り見えないというのがまたもったいないなぁと思ってしまいました。
台座は半透明の青いタイプ。光の入り方によってはこのようにガッツリと反射して見えます。
ロングスカートの一部がこのようにわずかにめくれ上がり、少しだけ素足の色を見ることが出来ます。
スカートの先端にはやはりフリルがふんだんに用いられていますが、スカートの中にフリルがタップリ。表からは見て取れない上に、ロングスカートのために下から無理をして覗きこまない限り見えないというのがまたもったいないなぁと思ってしまいました。
靴もシンプルな形状と配色。
うわあー
なんぞこれー
もう、何も考えずこのモッフモフにモッフモフするためモッフモフしたくなりますね。
何を言ってるかわからねーと思うが(ry
もう、何も考えずこのモッフモフにモッフモフするためモッフモフしたくなりますね。
何を言ってるかわからねーと思うが(ry
\藍しゃまああああああああああ!!!/
\ゆっくりまたせてしまったね!!!/
\ゆっくりまたせてしまったね!!!/
やっぱり藍しゃまは橙にとって心強い存在です。
ちょっと橙にいたずらしようとしたら、尻尾バリケードで防がれ、不敵な笑みさえもらってしまいました。
橙の攻略(※性的な意味で)なんて無理ゲーすぎます。ハッキリと思い知らされました。
ちょっと橙にいたずらしようとしたら、尻尾バリケードで防がれ、不敵な笑みさえもらってしまいました。
橙の攻略(※性的な意味で)なんて無理ゲーすぎます。ハッキリと思い知らされました。