ポニ「最近MS家にはどんどん植物が
増えてるね」
ベア「ユッカやアガベ。
ドライフラワー
サボテンももらい
練習用のフラワーアレンジメントまで!」
ポニ「本当にいつかジャングル化しそう…」
引っ越してから植物に目覚めたんだよ。
最初のリビングはこうだった。
今はこう!
ウンベラータを置くと全然違う!
部屋がさらにイキイキしてきたよ!
実際にこうして置いてみると
インテリアと植物って一緒になると
相乗効果で部屋がよくなった気がする。
花屋さんで働き始めたのは
そんなことを感じたため。
嫁氏には夢がある。
ばあちゃんになって
細く 長く 自分らしく
働くための「ばあちゃんプロジェクト」
いわゆる「ばあプロ」。
↓ばあプロについて
かなうかどうかはわからないけれど
チャレンジはしたい夢。
ばあプロは英語や家具やインテリア
今までやってきたことの集大成。
でもインテリアや住まいを考えた時
植物への理解や扱い方を知ることが不可欠だった。
というのも
アートや住まいと植物は
実は深いところで繋がりがある。
それを特に大事にして
建物や家具を作ったのが
フランクロイドライト。
MS家のお気に入り照明タリアセン
をデザインした建築家。
タリアセンはリビングと寝室に鎮座。
MS家はライトさんを親しみを込めて
勝手にフランキーと呼んでます。
そんな彼から
人が生み出したものと
植物の繋がりを
教えてもらいましょう。
ポニ「タリアセンやフランキーの
紹介はこっちも見てみてね↓
でもフランキーの建築については
もっと詳しい人がいっぱいるから
本やgoogle先生に聞いてね!」
フランキーの作ったものは
どれも自然がいっぱい。
有名な落水荘。
「タリアセン」という名の自宅兼仕事場。
800エーカーの敷地は
森や草木がたくさん。
自然を感じる建物が多い。
ベア「ねえねえフランキー!
そんなに自然が好きなの?」
Wood is universally beautiful to man.
It is the most humanly intimate of all materials.
木は人間にとって例外なく美しい。
すべての物質の中で最も人間らしい親友なんだよ。
ポニ「木材大好きなMS家は超共感!」
ベア「そういや落水荘の中も木や岩など
自然のものがいっぱいあるね」
I go to nature every day
for inspiration in the day's work.
仕事のある日は
毎日自然のあるところへ行って
インスピレーションをもらうんだよ。
ベア「そりゃあこんだけ森みたいなら
外に出ただけで即インスピレーション!」
ポニ「小さい頃叔父の農場の手伝いをして
自然と触れ合ううちに不思議さの魅力に
取り憑かれたんだよね。」
We should learn from the snail:
it has devised a home
that is both exquisite and functional.
カタツムリから学ばなくちゃね。
カタツムリは優美さも機能性も
どちらも兼ね備えた家を発明したんだから。
ベア「かたつむり!?」
ポニ「そう!
カタツムリ構造を建物にしちゃったのが
グッゲンハイム美術館!」
ベア「そういえば帝国ホテルや
ヨドコウ迎賓館とか
日本でも建築に関わっているね」
ポニ「迎賓館は丘の上にあって…
ベア「しーっ!フランキーが
違うって言ってる!!」
No house should ever be on a hill or on anything.
It should be of the hill.
Belonging to it.
Hill and house should live together
each the happier for the other.
丘やら何やらの上に家なんてないよ。
家は丘の一部なんだ。
丘と家は一緒に暮らすことで
より喜びを分かち合うんだ。
ベア「自然と建物は融合してるんだ!」
ポニ「ごめんフランキー!
ちなみに人間と建物の関係は?
Architecture is essentially Human;
it is the Human spirit manifesting itself.
For when a Man builds,
there, you've got him;
you know exactly what,
who and how that Man is.
建築とは元々人間そのものなんだよ。
つまり人間の魂が形となったものだ。
というのも人が建物を建てると
そこにその人を感じるからだ。
その人が何で誰でどんな人間なのかを。
ベア「その家は作った人自身を表す!
MS家は家具への異常なこだわりから
住人のオタク度を感じる!
ガッテン!」
ポニ「人とそれが作ったものと自然。
すべて一体化して生きるってことだね。」
Study nature,
love nature,
stay close to nature.
It will never fail you.
自然を学び
自然を愛し
自然に寄り添おう。
自然は決して
君たちを裏切らない。
ベア「自然って時々怖いこともある。
でも花や植物がただそこにあるだけで
ほっとする。」
ポニ「どんなに文明が進んでも
人間はどこかで
自然を求めてると思う」
絶対必要!ってわけじゃないけど
暮らしと自然はどこかで繋がっている。
タリアセンを見るとフランキーを思い出し
インテリアと植物の繋がり
を感じたよ。
でも自然や植物は魅力的だけど
フランキーの話を聞くほど
未知のもので理解が難しい気もする。
嫁氏のばあプロは
実現できるかなあ…
The thing always happens
that you really believe in;
and the belief in a thing makes it happen.
本当に信じていることは
必ず実現するものだよ。
起こると信じさえすればね。
ありがとうフランキー!
嫁氏はこれからも失敗しながらも
どんどんチャレンジするよ。
We do not learn so much by our successes
as we learn by failures - our own and others!
Especially if we see the failures properly corrected.
僕らは成功から学ぶより失敗から学ぶことの方が多い。
その失敗は自分のも他人のも含めてね。
特にほどよく正しい失敗ほどいいもんさ。
フランキーの自然愛を感じた!
やはり店長=フランキー説?!
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☆参考サイト
フランクロイドライト財団(英語)
タリアセン(英語)
建築情報誌Archtectural Digest(英語)
https://www.architecturaldigest.com/frank-lloyd-wright
↓MS家のWEB内覧会
↓家の性能について
↓家づくりのハナシ
↓巨匠の製作秘話や名言
↓リペアやワクワクさんミニチュア
↓旅から暮らしを考える
トラコミュやってます↓
自然の考え方は時に
暮らしのヒントに。
植物を取り入れて部屋を
アップデート。
どんなふうに使われているか
見てみよう。
〜昨日のはてぶコメント返信〜
みなさん全員に返信したいのですが、
コメントをたくさんいただいので、
いくつかピックアップして返信します☆
はてぶ、はてぶコメント、スターを
くださったみなさんありがとう♪
>id:mata1さん
今まで部屋作りや工作をするとき
「全体」「細部」という考えばかりでしたが
「中核があって広がっていく」
とう発想をするとそこに「全体」「細部」への
繋がりや連続性が見えてきます。
その繋がりこそコツになることがあるんじゃないか
と感じています。
>id:sufuretanさん
すふれさんはふんわり生きているからこそ
いつもあのように優しさに満ちた詩が
かけるのだと思います。
コアは単に力強いというものでなく
その人やものの本質だと思います。
「優しさ」「ふんわり」
それこそすふれさんのコアなのでは
ないでしょうか♪
>id:dantraさん
氷は残念ながら普通です笑
割と小さい冷蔵庫なので
冷凍食品を買うと
可愛らしい製氷機は入らないです(T ^ T)
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