「テキストオブジェクト」では、文字を表示させるだけではなく、装飾をすることで色々な表現ができます。
テキストオブジェクトの出し方
1.タイムライン上で右クリック
2.「メディアオブジェクトの追加」にカーソルを合わせる
3.「テキスト」をクリック
4.オブジェクトがレイヤー上に表示されます。
テキストを編集するには
ダブルクリックで開く設定ダイアログから行います。
下の入力欄に文字を入力し、上のパラメータなどを変えたりして編集します。
表示速度
初期では「0」になっています。
表示速度が0の時は、速度がないので、入力したテキストがずっと表示されたままの状態となります。
一文ずつ表示字
速度を0.1でもつけると一文字ずつ表示されるようになります。
表示速度は、数値を上げるほど、次の文字が表示されるまでの時間が速くなります。
例えば「1.0」にすると1秒に一文字ずつ追加されていきます。
「10.0」なら0.1秒に一文字です。
「10.0」なら0.1秒に一文字です。
自動スクロール
「自動スクロール」にチェックを入れると、文字がスクロールするようになります。
スクロールは「縦」と「横」の2種類。
横スクロール
入力欄に改行をしないで文章を入力すると、横スクロールになります。
設定ダイアログの入力欄
タイムライン
横スクロールさせたい場合は、
どんなに長くなっても改行してはいけません。
画面全体を使って横スクロールさせたい時は、文章の前にスペースをいれます。
ウィンドウ上での表示
縦スクロール
縦スクロールさせるには、改行を入れます。
入力欄
文字は入れても入れなくても、改行さえしていれば縦スクロールになります。
エンドロール、スタッフロールのように縦スクロールさせる
下のように、画面全体を使ってスクロールさせます。
入力した文章は、ウィンドウ上では「白い破線の枠」に囲まれています。
この枠ごとドラッグで動かすことができるので、枠がウインドウの上まで行くように移動させます。
テキスト入力欄で、文章の上に改行で空スペースを入れていきます。
文章がウィンドウの下に行くまで、どんどん改行していきます。
これで再生すると、画面の1番下から出てきて、上に消えていく感じの縦スクロールができます。
スクロールの流れる早さを変える
「自動スクロール」にチェックを入れた状態で「表示速度」を変更すると、スクロールが流れる早さを変えることができます。
表示速度を20にしてみました。
横スクロール
縦スクロール
参考サイト‥‥詳しく説明されてます