最後に「やってもうた!」感満載の締め括りになりますが、昨日に引き続き、『中華食堂 一番館』の冷し麺シリーズのお話を……。
この前日は、浅草ROXの隣にある『中華食堂 一番館』で、『盛岡スープ冷麺』大盛りを堪能いたしましたが、それ以外にも『ざる冷しつけ麺』というメニューがありましたので、連続して食べてみることにしました。このお店の住所は、台東区浅草一丁目二十五番地一号。浅草国際通りからですと、浅草ROXを正面に見て、右角の路地に入ってすぐ隣の場所に位置します。
では、本日は『ざる冷しつけ麺』四百五十円を試してみることにしましょう! タレは、「醤油ダレ」と「胡麻ダレ」の二種類から選べますが、今回は「胡麻ダレ」で注文してみましょうか……。
さらに「一番館の冷し麺」シリーズは、各種麺の大盛りがプラス八十円で楽しめますので、本日も大盛りで注文。合計しても五百三十円と、かなりお安く感じます(嬉)!!!
さっそく注文をして、待つこと十分足らずで配膳されてきたものがコチラ!!!
麺は、かなりの大盛りに見えますね(汗)。この麺は黄色い中細麺で、おそらくはラーメンメニューと同一のものかと思われます。
そして胡麻ダレ……大盛りの麺に対して、ずいぶんと少なく感じますよね? これには一抹の不安を覚えます(大汗)!!!
具は別盛りになっておりますね。その内容は、刻み青葱・短冊切りのナルト・メンマに半熟味玉が半身、小皿の縁には練り辛子が添えられております。
あっ……麺の下には水切り用のざるが敷かれておりますので、食べきれないほどの麺の量ではなかったようです(笑)!!!
では、さっそく麺をそのまま……しっかりと水切りされ過ぎて、麺がくっついてしまっていますね。お味のほうは、やはり通常のラーメン用のものと同じでした。
それを胡麻ダレに浸して啜ると……コクのある白ゴマペーストの旨味と、甘くて酸味のあるタレとのブレンドが絶妙です。なおかつサラリとしているので、水切りし過ぎた麺との搦みも良い感じで、美味しいですね!!!
この胡麻ダレの中に、半熟味玉以外の具をすべて投入。メンマの旨味と青葱の香味、練り辛子の辛味で、さらに麺を食べる速度が増します、が……。
思った通り、麺が半分残っている状態で胡麻ダレは残り僅か……そこで、タレの中に残った麺をすべて投入し掻き混ぜ、「冷やしまぜそば」にして半熟味玉をトッピングしてみました。結果、甘くて酸味の効いた味付けの「まぜそば」も、意外とイケますよ!!!
……などと食べ進むこと、五分ほどで完食。飲み干すまでもなく、胡麻ダレはキレイに消失しておりました。で、本日学んだ教訓は「つけ麺メニューの麺を大盛りにしても、必ずしもつけダレまで多めとは限らない!」ということでしょうかね? 次回、またこのメニューを注文するとしたら、普通盛りにしてサブメニューを付けることにいたします(笑)!!!