xiangtao(シャンタオ)さんの場合
Profile
本業は金融関係の会社員。2007年よりアマチュアのPIXTAクリエイターとして活動を開始する。豊富なビジネス経験とマーケティング能力を生かして「売れる」ストックフォトを量産するトップクリエイター。
ストックを始めたきっかけは?
GYAOでカラオケ映像コンテストがあって映像制作するのに合成用の写真素材を探してたときにPIXTAを知ったんです。 もともと映像や写真などの画像を販売・投稿するビジネスに興味があったんです。それまでに自分が撮影した写真を試しにアップしたらその月に6000円の収入になりました。当初は参加クリエイターも少ないし、これはいける、と思って本格的に始めました。
PIXTAでの売上はどのくらい?
2014年の売上は約1500万円です。
成功の秘訣を教えてください!
ストックフォトも普通のビジネスと同じで、
基本的には下記の5つのポイントからなっていると思います。
《誰に》《何を》《どのような資源を使って》《どうやって差別化しながら》《どう収益を上げるか》
各ポイントを踏まえた上で、ビジネスモデルの全体を考え、
それが自分で継続できるものに構築することが重要です。
ストックフォトは短期間で結果が出るものではなく、年単位で考えるビジネスだと思います。年単位で考えるビジネスと言うことは、長期間継続できるかどうかが重要です。5つのポイントのうち1つでも欠陥のあるビジネスモデルは継続できません。
ストックフォト固有の取組みとしては、PIXTAで日々、新作の人物写真をチェックしていますので、売れているクリエイターの人物写真は大体覚えています。それ以外に、大手のストックフォトサイトの写真もたまにチェックします。市場に供給される商品=競合する商品を知ることは、ビジネスとして当たり前だと思っています。
» インタビューを詳しくみる » xiangtaoさんの素材をチェック!
Ushico(うしこ)さん
Profile
千葉県出身。フリーフォトグラファー。雑誌やWebなど様々な媒体で活躍中。 PIXTAを始めた当初からプロのフォトグラファーとして、主に広告やエディトリアルの仕事をする。PIXTAでは女性らしく柔らかな雰囲気のコンテンツが魅力で、購入者のジャンルを問わず、幅広い支持を集める。
ストックを始めたきっかけは?
PIXTAに登録したのは2010年2月頃。その頃、お仕事をもらっていた媒体が次々無くなり、仕事が激減して暇で凹んでいました。そんな時、彼(今の旦那さん)に「時間が余っているならストックフォトをやってみたら?」と言われたんです。
PIXTAを始めた当時、結婚や出産も意識し、将来的に少し働き方を変えたいなと思い始めていた時期だったので、ストックフォトで定期的に収入を得られることにすごく魅力を感じました。
PIXTAでの売上はどのくらい?
2014年の売上は約3000万円です。
成功の秘訣を教えてください!
私がPIXTAの撮影で効率よく成果をあげてこられた大きな理由のひとつは、 仕事での構図やバリエーションに対する経験の積み重ねがあったことだと思います。
ストックフォトでは、「後でどうにでもなるようにいろいろ撮っておく」ことがとても大事です。
このいろいろとは、縦、横、寄り、引き、右振り、左振り、右寄せ、左寄せでのコピースペース、キリヌキ、正方形や丸や長細いトリミング…etc さらに被写体同士(複数の人、人と物、人と場所etc)のバリエーションもできる限りの事をします。
また、ストックフォトの引き出しを増やせるように、日頃から雑誌や電車内の広告などを、構図の参考として見るように心がけていますが、 その勉強も、すぐに撮影で実践してこそ身に付くもの。どの仕事でもそうだと思いますが、間を空けてしまうと勘が鈍ってしまうものなので、コンスタントに撮影をし続けるのも大事だと思っています。
クリエイターのみなさんへのアドバイス
まずは楽しんで撮ることでしょうか。
プロ・アマ関係なく、楽しんで撮った写真は魅力があって、人の目にとまり、売れると思います。
ただ一定の収入を得たいと考えているのであれば、ある程度の投資を覚悟したり、今足りないコンテンツや売れ筋をリサーチして質のいい作品を提供していかないと難しいと思います。
» インタビューを詳しくみる » Ushicoさんの素材をチェック!
YNSさん
Profile
1969年東京生まれのプロのフォトグラファー。大学を大学卒業後、フリーランスでルポや人物撮影を中心に雑誌や広告の撮影する。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。
ストックを始めたきっかけは?
学生時代から先輩フォトグラファーのストックフォトの活動を見て、ある程度の年代になったら始めるつもりでした。その後、フィルムからデジカメへの大転換が始まり、デジタルで撮影したRF写真のニーズが高まる中で、様々なストックフォトサイトに預け始めました。その頃出合ったのが開業直後のピクスタです。
PIXTAでの売上はどのくらい?
自分で想定しているほど、まだピクスタで稼いではいません。これからです。日本でもマイクロストックへと風向きが変わり、今までに増して力を入れるようになりました。実際、ピクスタの販売で、2014年の年初と末では売上額が ほぼ2倍の400万円になりました。これからもっと頑張ります。
成功の秘訣を教えてください!
自分自身の「売れ筋写真」探す方法を見つけたことだと思います。多くの人は売れ筋の素材の真似をしたくなりますが、「自分が撮りたい写真」や「得意な写真」でないことも多く、すでに「競争を勝ち残った優秀な売れ筋写真」です。それならば自分の得意な分野で「売れるテーマ」を探す事が良いです。誰も撮っていない分野でヒットが出れば、「オンリーワン」になれるのです。この「オンリーワン」を少しずつ増やしてゆくことが、ポイントです。
クリエイターのみなさんへのアドバイス
どんなジャンルでもストックフォトの基本は数がポイントです。
その為「販売中」の素材を増やすことが一番大切です。
最初の目標は1000枚。目標達成時には少しずつ売れ始めているハズです。そうしたら、売れた写真の類似カットを増やしてゆく。すると、自分の売れるテーマが見つかってきます。ストックフォトでの写真の寿命は長いので5年や10年の間、売れるのは普通です。楽しく無理をせずに販売写真数を増やしてゆくことが成功の近道だと思います。継続が大切です。
» YNSさんの素材をチェック!