社員の過半数が年収10万ドル(約1100万円)以上を受け取る企業の多くは、大手銀行や資産運用会社ではない。医薬品研究者が中心のバイオテクノロジー企業や、技術者を多数抱えるエネルギー・ハイテク分野の企業だ。
米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、S&P500企業のうち2017年の従業員年収が10万ドル以上だったのは100社余り。そのうち半数近くは、石油・ガス掘削業者を含むエネルギー業界の企業だった。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が当局への届け出や調査会社S&Pグローバル・マーケッ...
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