ぽにしぇっと
ぽにしぇっと
まだまだ人間としても未熟な20代のお子様ランチです。 変な行動したり、変な言動しちゃうのは出来たら見逃してつかっさい・・・ それか、どうかお叱りください、深く反省して二度と同じ過ちを犯さないように…

マイルーム

G3 GIYAといる小さな空間・・・
G3 GIYAといる小さな空間・・・
持ち家(戸建) / 書斎兼用 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
現在は平行に置いてます。木の板やANKH-IIIは消えたり現れたりするかな? 画像荒いけどこんな感じ プリメインアンプ DENON PMA-SX1 CDプレイヤー  DENON DC…
所有製品

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最新のレス

お気に入り製品

日記

現状のオーディオシステムや自分についての考察まとめ

2018年05月29日

どうも、ぽにしぇっとです

なんだか以前のように誰かのところに行ったらすぐに日記を書いたり、試聴会に行ったら、すぐに日記を書いたりすることが難しくなってきた、今日この頃・・・
別にやる気はなくなってないんですけどモチベーション?時間?が湧かない、取れないで、色んな事を書きたいんですが、書けなくてフラストレーションが溜まってます

さて、そんなことで、一回、昔の情熱を思い出すために現状の自分のシステム解説とか自問自答をしたいと思います
自分に立ち返ってみて、現状の音や自分自身が目指す音や、色んな方のお家を訪問させていただいて、そこで得た経験や知識を生かすために色々と徒然なるままに書いてまとめて見たいと思います

散文的な感じになって読みにくいと思いますのでご了承下さい


私のシステムは現状
スピーカー G3GIYAアップデートS2
他、Denonのフラグシップ
プリメイン、CDプレイヤー、アナログ、全部デノン

アクセサリー
ウェルフロート、アンク、RIRAさんから頂いたハイエンドケーブル類、アイソレーショントランス、カナデ等・・・

これらの組み合わせで出る音は、凄くGIYAらしいというか、浮遊感のあるような立体的な音がしてると思う

すこし、ツイッターの方で話題になった、「ハイエンド臭」と言う感じは少しはするかな?
けどまだまだ、自分が体感してきたハイエンドの感じには遠い感じがする

もっと前にきてメリハリがあって元気な感じがしたらもっと好きかな?
情熱、パッションだよね、多少粗くても勢いがあって悠々と歌い上げるような感じがして欲しいかな?注文多いね

そして自分が目指したい方向・・・(まとめると、声がよくしっかりクリアに明瞭に力強く、歌い手の感情を届けるように、明るい曲は明るく、暗い曲は暗く、痛切になまでに、耳が痛いくらい感情が伝わるような魂が揺さぶられるような声が出るシステムで、電子音楽、作られた音、打ち込み系の現実には存在しない音を煌びやかに華々しくコテコテにきついくらいの強烈に尖った音で再生して大編成のオーケストラが奏でるようなスケール感があるようなのが自分の目指したい方向?要するにキツイ音?けど優しいソフトな声が好きだからよく判らんという・・・)
さらに簡単にすると自分の好きな音源を、オーディオ界隈で優秀録音とされる凄まじい音源の音質と同じくらいの優良音質で、良い音で聴きたい



長々と言うと、これが凄いワガママなんだけど、私は主にボーカル物をよく聴くので「声」が凄く重要なウエイトを占めていて、このボーカリストの「声」が良く(良くというのは色んな多義的解釈ができますがここでの良くとうのは聴いてて心地が良い居・・・これまた抽象的な言葉ですが、耳にキンつかない、優しいソフトな音が好みかもしれない)聴こえるのが好きです

私は人の「声」が一番好きな音かもしれないと思い始めました
いろんなヘンテコな音源を聴いてきて、激しくない過激じゃない優しいソフトなぬくもりを感じられる「声」が一番好きなのかなと思案し始めました

けど、私は変な音や、普段生活していて絶対聴かないようなもの珍しい音楽や音が好きなんです
この、変な音楽や音と言うのは昔から聴いていて、私を日常のせせこましい、現実から、空想の世界へと、自分だけの世界へと導いてくれる素敵な音楽なのです

まあ、要するに「声」がしっかりと良く聴こえるなら大体おっけいかなと思ってます

私が上記に記した好みの音・・・どういうシステムが合うか色々と考えました
自分が試聴や訪問した先で経験を元に考えましたが、どうも真空管というのが好みかもしれないと思い始めました
振り返れば、真空管の音に驚かされることは多々あったと思います
最近だと一つ前の日記のエアータイトの音に惚れました
あとオーディオノートやEARなど・・・

けど、私が好きな「音」と言う観点なら真空管の音というのは合ってるかも知れません、けど好きな「音楽」となると難しくなります
好きな音楽となると「電子音」や「打ち込み」が沢山使われた音楽やおどろおどろしいのとか、変なのが好きです
この、「打ち込み系の電子音」というのが正直曲者で、私が聴いた中でこの「打ち込み系の電子音」を上手く鳴らせるのは中々無いです
というか殆ど無いような気がします・・・
クラシックやジャズといった弦楽器の音や現実に存在する楽器の音は大丈夫でも、「作り出された音」を上手く鳴らすのは中々無い

なんとうか、きついピコピコの煌びやかな華々しい壮大な、上記で述べた優しいとかソフトとかと対極にあるような音楽が比較的好物かもしれないと思ったので
難しいのです

真空管で「電子音」となると大出力の凄いアンプならなんとかなるかなとか考えてたりします
もう目ぼしいあたりとかもつけてあるけどハイエンドで高いよ~買うの何年先だよって話で・・・

正直、「声」だけの観点を考えるとそんなに大出力じゃなくても高い機器じゃなくてもいい気がするのです
けど私はハイエンドが大好きです、ハイエンドが奏でる尖ったもう強烈なサウンドが大好きです、眩暈のするような凄いのが好物です、コテコテの成金?みたいな酷い音もまあ、ある種魅力を感じます

そんな私ですが、ローエンドやミドルクラスの音も聴いてはいるのです
そして、普通のそんなに変ってない音質の良いCDなら私のスピーカーのパワーで充分鳴るんじゃないかと考え出しました
というか、今でもそういうCD、良い音源とうのは結構良く鳴ります
だから、オーディオ界隈で人気の音源とかはだいたいクリアしてるというか、普通に良い音で聴けるので満足してます

だったら現状で良いんじゃないかと思うんだけど、「自分が好きな音楽」は上手く鳴らない・・・
オーディオ界隈で人気の音源とかが嫌いって訳ではないです
というかね、私の好きなアーティストの音質は正直良くない・・・録音良くないの
これは優秀録音とか、試聴会やオフ会で知ったオーディオ用のそういう音源を聴いて、あっ悪いなと気が付きました
録音が良いのは大体どんなシステムでもたぶん上手く鳴るんです
オーディオのテスト音源ってなるとまた違うんですが・・・テスト音源のような再生困難な音源の話はとりあえず置いておきます

問題は録音の悪い、再生困難な、よく判らない音源をどう鳴らすかなんです

たとえばミュージカルの音源、どれがとは言いませんが、クラシックの優秀録音と比べると劣ります(全部が劣ってるわけではないんですけどね)

スケール感やなんとうか音の広がりや諸々がオペラの凄いのとかクラシックの凄いのとかと比べると違うんです

けど、ミュージカルは簡単な方でオペラのライト版みたいな、だいたい良いといわれてるシステムやスピーカーではよく鳴る
使われてる楽器がクラシックの主要な楽器と共通してるし、なにより歌が上手いし、元の素材は凄く良いので調理しがいがあるし、結構面白いです

ミュージカルで思い出したんですけど、具体的な話を一つ

ダイナの7階にあるヒロアコースティクでミュージカルの音源を再生したんです、それがもう本当に酷い音でびっくりしたんです、自分のシステムでは割と良い音で鳴っていると思ったので凄いカルチャーショクを受けました
それで他の音源を色々と再生したんですが他の音源は良く鳴ったんです
じゃあ何でこのミュージカルの音源は酷い音だったのかと考えて色々と試しました
で、なんで音が悪かったかというと録音です・・・録音なんです
ヒロアコでのクラシックの音源は本当にそこにオーケストラがあるかのように生々しく鳴って音の広がりが半端無くてこれはやばいぞと、生のコンサート会場がそこにあると思って・・・あるというよりコンサートに行ったぞ!と嬉々としていたんですが、本物というか、優秀録音と比べると粗がみえてしまった・・・

音楽を裸にするスピーカーとは良く言ったもので、録音が悪いと悪い音で再生されてしまってこれは困ったなと思いました

この経験が私の中で凄い重要な経験になっていて、ハイエンドなスピーカーで原音忠実再生というのは危ういというか、良い音楽ならそれで良いと思うのですが悪いやつは悪くそのままで出てしまうので困りました

だからなんでも原音忠実再生というのは私は目指してなくて、多少味付けや色付けをして脚色して音を変えてしまっても良いので、耳に自分が心地よいレベルに届けばそれは満足なのです

そして気づいてしまったのです、音を脚色してるのはローエンドやミドルエンドにおおいのではないのかと
ハイエンドの強烈な音が好きなんだけど、ハイエンドってけっこう原音忠実再生のものが多いんじゃないかなと・・・

所謂、ドンシャリの音って言われてるやつですね
けど私、イコライジングした音が苦手なんですよね

それでも私の目指す方向はハイエンドなんです、だってローエンドやミドルエンドだと今度は優秀録音の音の良さが出なくなるんです

ここでなんだか上記の事と反対の事を言ってるんですが、音の良い音源をローエンドやミドルエンド再生すると良いんですけど・・・ハイエンドで再生するともっと良いのです
音の悪い音源だとそこそこに感じるんですけど違うんです

色々と聴いているんですけど、難しいですね
ハイエンドは音を一音、一音、的確に細かく描写するから荒いやつだと荒さが出てしまうんですよね
エントリーモデルやローエンド、ミドルエンドはそこそこ描写するから、粗さもそんなに出ないみたいな?そんなに手をかけてないから灰汁とかダシとかがそんなに出てないのかな?上の美味しい部分が削られてる?出せない感じがするんですよね

う~ん言い方がなんて言った良いか判らないから難しい

下のクラスが悪い訳でないけど上のクラスの音が好きぃ・・・
だって自分の聴いてみた感じがそうなんですもの

さて、自分の好みの音がなんなのか、ハイエンド、ローエンド、どっちが良いかの考えは置いといて、自分のスピーカーの話をしましょう

曲は良いけど、音質悪い・・・みたいな感じですね、もどかしい

そんな訳でGIYAを初めて聴いた時の衝撃は凄かったんです
そしてお店で色んな変な音源再生したけどどれもが良かったんです
当時の私の満足ラインを全てクリアしたので購入したんですけど、このコミュニティに参加して、色んな方の音を聴いて、知識を蓄えて、耳が肥えてきたら、良い音のラインというかそういうのがより具体的に判って世界を知りました
耳が肥えたら悪い音にも敏感になって音質が悪いのは聴けなくなりましたね

それで世界を知って色んな機器の音を知ったら、もっと良い音でGIYAは鳴るんじゃないかと考えるようになったです

それにG3GIYAをオーディオユニオンでコードのシステムで聴いたけど可能性を感じました
ハイエンドで鳴らすGIYAは凄いと思いました

それと一部でGIYAはアルミの付帯音が酷いと聴きましたがそんな事はないと思います
そしてGIYAはどんなジャンルも選ばずに再生してくれます
一部のクラシックの弦楽器が凄くよく鳴るスピーカーとかと対決したら負けるかもしれないけど、それ以外の再生能力がすごい
最近だとアニソンが猛威を振るってますがそのアニソンを鳴らすならこのスピーカーGIYAしかないとおもってます
それと、GIYAの音の質感、いつも不思議だと表現しているんですが、不思議なんです、ふわふわしている感じなんです
浮遊感があると言うか、他のスピーカーとは一線を画しているんです
この聴いた感じは他には無いですね、この独特の感じは本当にこのスピーカーしかない
もうなんかふわっと音楽の世界に優しく連れて行ってくれます
心地が良いです、他のスピーカーでも心地が良いのはありますが、GIYAの質感に勝るものはないですね
そしてスケール感も良い、何処までも広がって聴こえる、そこに音楽がある感じです
ふわふわしていると書くと定位がしっかりしてなさそうですが、そんなことはないです、しっかりとわかります

GIYAってのは凄く文化的で芸術肌だと思うのです
写実的というより抽象画みたいな・・・
そうそう、芸術肌で思い出したけどGIYAはS2にアップグレードしたらどうなったのか
すごく芸術性が上がりました、芸術性と言うとよくわからないのですので具体的に言うと
高域に華があるというかすごく上に上がって伸びやかに爽やかに鳴るようになりましたね
そして、不思議な事に低域がなんだか変ったような気がします
低域の音が判り易くなりました、より澄んだ感じなりましたね

色々と考えて書いてたけど疲れたのでもうこのくらいにします

おやすみなさい

次回の日記→

←前回の日記

レスを書く

レスを書くにはログインする必要があります
ログインする