今日ある新聞に稲田自民党政調会長のインタビュー記事が載ってました。
テーマは南京大虐殺の象徴的出来事である、旧日本軍将校2人の日本刀による「100人斬り競争」の虚偽報道についてです。
この「100人斬り競争」は当時の東京日日新聞(現毎日)の浅海記者と元同紙のカメラマンによる創作だった事は、本人たちが
「戦意高揚の為の創作だった。」と言い続けてきた事で、皆さんもご存じだと思います。
明らかに嘘っぱちです。
しかし朝日新聞、毎日新聞はこれを虚偽とは今だに認めていません。
稲田氏が弁護士時代、中国で講演した際、南京大虐殺記念館にあるこの「100人斬り競争」の関連展示の撤去を求めたところ。
「これはあなたの国の新聞が書いたことです。」と、言われてしまったそうです。
まあこの辺は、慰安婦問題、靖国問題と構図は同じです。朝日、毎日が記事を書き、中国、韓国がそれを利用する。
平成15年元将校の遺族が「虚偽報道で名誉を毀損された」として、朝日、毎日を訴えました。
稲田氏によると氏はその裁判で主任弁護士を務めたそうです。
私恥ずかしながらこの裁判で主任弁護士を氏が務めていたとは知りませんでした。
氏は裁判の経緯について述べてますので、ここに抜粋しようと思います。
裁判のなかで両紙は虚偽を認めず、朝日に至っては「100人斬りは捕虜虐殺競争だった」と主張したそうです。
記事を書いた記者やカメラマンが虚偽だと言ったにも関わらずです。
毎日新聞が発行した昭和史年鑑「昭和史全記録」に「100人斬り競争は事実無根」と書いてあるそうです。
それについて毎日は、
「それは執筆者の個人的見解であり社の見解ではない。」
さらに「新聞は真実を報道する法的義務はない」と言い切ったそうです。
つまり毎日が発行した「昭和史全記録」には嘘が書いてあると裁判で認めたことになります。
これらのねつ造記事を告発し真実を明らかにしようすると、彼らは決まって歴史修正主義者と口を極めて罵ります。
そして世論操作をし、言論封殺をやってきました。
結局裁判所はほとんど嘘であることは分かっていても、公式に認めるほど勇気がなかったのだろうと、氏は推測しています。
南京大虐殺の主犯であり根幹をなす「100人斬り競争」を否定することは、南京大虐殺自体を否定することになるので、
裁判所は名誉棄損を認めなかった訳です。
汚名を後世に残した将校、また遺族の方々の心中を察するに、さぞかし無念だったと思います。
結局、朝日、毎日のこれらの記事は、東スポに書いてある「河童現れる」「UFOが電柱から充電していた」
と同じレベルの記事だと自分自身が認めたと言う事です。
東スポさん。
朝日、毎日と同レベルと言ってすみません。
これからも河童ネタ、楽しみにしてます。