ハンターがまた休載してしまいました。
まー、わかってたことですが。
単行本1冊分の10話分を連載したら休載するのがいつものこととなっています。
そして次の再開が始まるころにその10話分が収録された単行本が発売されるのが定型パターン。
単行本は雑誌より加筆されてることも多いです。
そういえば、キメラアント編は雑誌はほぼ未完成原稿で載ってて単行本の加筆修正も散々たるものでしたが、最近の単行本は比較的綺麗な原稿。
前回は、2017年9月に休載に入って、4ヶ月休んで今年2018年1月に再開しました。
休載期間が4ヶ月っていうのはここ数年では実はかなりそうとう早い復帰でした。
そして10話分、約3ヶ月連載を続けて、先週予定通りに休載に入りました。
「また休載ですみません。なるべく早いタイミングで戻ってこれるよう頑張ります」とのことでした。
楽観的に考えれば再開は約4ヵ月後の今年の9月ごろ…。
いや本当めちゃくちゃ楽観的な観測ですけども。
休載期間が倍の8ヶ月だとしたら来年2019年1月ごろ。
このあたりが現実的でしょうか。
なんの根拠もありませんけど。
いや、これでも楽観的すぎるか。
1年に10話あればいいほうと考えるべきでしょうか。
でも、それならいっそのこと月刊連載になって欲しいです。
月に1回19ページだけのペースで継続してもらうってのも無理なんでしょうか。
さて、ハンターは暗黒大陸に向けてに出航してから、展開が複雑化の一途で、顔と名前が出てきただけでも何百人もの登場人物がいて、念能力者だけでもなんか100人くらいいそうです。
その登場人物何百人の動向を逐一執筆するわけではないでしょうが、これまでに出た、暗黒大陸への入り口に到着するまでに解決しなきゃいけない問題全てを執筆するとしたら、100話か200話はかかりそうな気がします。
拘束されてるビヨンドがどう脱獄するか、十二支んのサイユウはどう裏切るのか、クラピカはツェリードニヒから緋の目を奪えるのか、継承戦はどうなるのか、下層客層のマフィアの抗争とテロ、ヒソカと幻影旅団の殺し合い、全てが多少なりと絡み合って物語が展開しています。
マジで、200話かかるとしたら、執筆に20年の期間が必要になる計算です、今のままでは。
暗黒大陸に上陸したらしたで、ビヨンド、ジンとパリストン、五大災厄の問題が待ち受けています。
ゴンは念能力がなぜか消えて、実家にいます。
キルアはアルカと放浪中?
これら全部の物語が描かれきれるのか???
道のりが果てしなくて途方に暮れます。
そんなときふと頭をよぎるのが、選挙編&アルカ編が解決してゴンがジンと出会えた時点で、あそこを最終回として完結していたらどうだってことです。
あそこは本当に物語のかなり大きな節目でしたから。
クラピカとかNGLのジャイロとか投げっぱなしになる問題もありましたが、あそこで完結だったら、かなりキリのいい完結の仕方でした。
悩ましい問題です。
今やってる暗黒大陸編、継承戦編もおもしろいんです。
でも「いつ再開するの?」「いつ決着がつくの?」というじりじり感もつらいです。
だからつい「いっそあのとき完結していたら」と思ってしまうというものです。
あー、次に連載再開するころ私はどうなってるんだろうー、とかも思ったりもします。
早く再開してくれー。