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2018年5月25日

公明はアクセルとハンドル

連立政権での役割
中央幹事会で山口代表

中央幹事会であいさつする山口代表=24日 党本部

公明党の山口那津男代表は24日、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、連立政権で公明党が果たす役割について、20日に秋田市で行われた党の会合で佐竹敬久秋田県知事が「自民党が頑丈な車体と強力なエンジンを持っているとすれば、公明党はアクセルとハンドル」と車に例えて語ったことを紹介した。

この中で山口代表は、「丈夫な車体やエンジンがあっても、それだけで車はうまく進まない。アクセルのコントロールとハンドルさばきが大事だと話されていた。また、公明党は常識があり、良識を持ち、見識が高いと評価されていた。この言葉を聞いて、あえて“ブレーキ”と言わなかったところが、みそだと思った」と述べた。

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